加台ふれあいの家(令和7年2月16日)
令和7年2月16日(日曜日)、加台自治会館において「流山市手話出前講座」が開催されました。
加にお住まいの方を中心に11名の方が受講されました。地震など災害が起きた時に出来る支援や聴覚に障害がある方とのコミュニケーション方法を知りたいとの思いで申し込みがありました。
第1部では流山市手話言語条例について障害者支援課職員から説明しました。説明が終わると、参加者から聴覚障害者の困り事は?という質問が飛び出し、聴覚障害者の講師2名から聞こえないことの不便な事例や災害時の工夫、環境を整えることで暮らしやすい社会になること等のお話がありました。
第2部ではまず簡単な挨拶の手話表現を学びました。3月の南部中学校吹奏楽部の演奏発表会で吹奏楽の演奏に合わせて手話コーラス「さんぽ」を自治会の方々が歌うとのことで、「さんぽ」のリズムに合わせて講師の指導のもと、手話をつけながら全身を使って表現し、参加者はとても楽しんでいる様子でした。
講座修了後には、今回だけでなく、2回、3回と講座を受講したいとの声もありました。
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