ぐるっと流山　全中駅伝に出場する千葉県代表・常盤松中をパブリックビューイングで応援

　令和5年12月17日（日曜日）、常盤松中学校の体育館で、常盤松中学校駅伝部が出場する「第31回全国中学校駅伝大会」のパブリックビューイングが開催されました。
　大会は滋賀県希望が丘文化公園で開催され、各都道府県の大会を勝ち抜いてきた全48校（開催地出場校の1校を含む）が、男子の部は6区間18キロメートル、女子の部は5区間12キロメートルの距離を走ります。常盤松中学校は令和5年11月4日に開催された千葉県中学校駅伝大会の男子の部で初優勝を飾り、市内で初めて全国中学校駅伝大会への出場権を獲得しました。
　当日、パブリックビューイング会場には徐々に人が集まり、スタートする頃には生徒や保護者、地域の方など約200人が会場に集まり、常盤松中学校駅伝部を画面越しに応援しました。

　常盤松中学校が出場する男子の部の前に、女子の部が11時10分からスタートしました。男女で少しコースが異なりますが、大まかな流れを確認するため、会場に集まった人々は女子の部の中継を見ながらコースの説明を受けました。

　いよいよ男子の部が12時15分からスタートしました。1区は山上永悟さんが走ります。1区は目まぐるしく順位が入れ替わり、山上さんが画面に映る度に会場には大きな声援が飛び交います。コンサートで使用するようなキラキラした装飾を付けたうちわなどの応援グッズを自作して応援する生徒たちもいました。

　常盤松中学校のカラーであるえんじ色のうちわやタオルなど、他の部活動の応援グッズで応援する姿も見受けられます。
　2区小倉晃明さん、3区小島颯介さん、4区木村洸太さん、5区山本結仁さん、6区上杉創亮さんとたすきがつながり、結果は全国で10位という輝かしい成果でした。