ぐるっと流山　初石公民館 クリスマス会

　令和5年12月17日（日曜日）、初石公民館で「クリスマス会」を開催しました。会場の入り口には、公民館職員によるクリスマスツリーとイルミネーションを飾りました。新型コロナウイルス感染症の影響も落ち着き、参加申し込みが多く、募集開始早々に定員に達しました。当日は天候にも恵まれ、31組の親子が参加し、総勢100人超での開催となりました。

　会場ではいろいろなイベントを用意しました。キャラクターや剣などを細長い風船で作る「バルーンアート」、おもちゃ病院が作った「子どもが乗れて動く電車」「プラレール」や手作りの「ダーツ」「スマートボール」などのゲームコーナーのほか、乳幼児が遊べるコーナーも設けました。それぞれに、親子そろって楽しんでいました。

　また、今年初めて「木育」のコーナーが設けられました。木育とは、木の感触により生活の質を向上させるというものです。昔からある「けん玉」、ビー玉を長い木のスロープに掘られた複雑な溝に転がすもの、木目の浮き出たパンや食器、冷蔵庫などを使ってのままごと遊び、きれいな音の出る木片で、音を探りながら木琴を作るなどバラエティーに富んでいます。子どもたちが夢中なっている間、保護者の方々は微笑ましく見守っていました。

　和室では紙芝居が行われ、親子で仲良く鑑賞しました。また、ロビーでは無料の綿あめ屋さんが開店しており、その場で食べたり、お土産として持ち帰ることもできました。保護者の方も懐かしそうにほおばっていました。帰りには、子どもたちひとり一人にお菓子のプレゼントがあり、子どもたちの笑顔であふれたクリスマス会は終了となりました。