ぐるっと流山 森の図書館ギャラリーガラスケース展示「地図と写真で巡る利根運河大師」

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ページ番号1041641  更新日 令和5年4月14日

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令和5年4月23日まで、森の図書館ギャラリーガラスケース展示で、利根運河交流館による「地図と写真で巡る利根運河大師」が開催されています。

 令和5年4月23日(日曜日)まで、森の図書館ギャラリーガラスケース展示で、利根運河交流館による「地図と写真で巡る利根運河大師」が開催されています。利根運河大師は、大正2年に流域の住民がそれぞれ弘法大師像を安置した札所を建て、運河橋の際に大師堂を建立し、新四国八十八ケ所運河霊場を創建しました。

令和5年4月23日まで、森の図書館ギャラリーガラスケース展示で、利根運河交流館による「地図と写真で巡る利根運河大師」が開催されています。

 多くの巡礼が訪れる名所となりましたが、昭和16年の大水害により堤防上にあった札所は立ち退くことになり、運河霊場は一時、歴史から姿を消されようとしていました。昭和61年に柏、野田、流山の有志により利根運河霊場再建発起人会(現 利根運河大師護持会)が結成され、行方不明になっていた札所の探索を始め、創建当初に近い形で復元されました。
 平成8年、洪水によって市野谷の円東寺に移されていた大師像を再び運河畔にお迎えする大師堂を建立して20体の石像を祀りました。利根運河大師護持会では、毎年4月21日に春遍路、10月21日に秋遍路を行っています。コロナ禍のため、中止となっていましたが、今年の4月から再開予定です。

令和5年4月23日まで、森の図書館ギャラリーガラスケース展示で、利根運河交流館による「地図と写真で巡る利根運河大師」が開催されています。

 
 展示ケース中央には、利根運河大師の札所番号が記された大きな地図が掲示され、その左右と下部には、お大師様の写真パネルが14点展示されています。
 また、利根運河大師の歴史にまつわる展示や「利根運河大師ガイドブック(編集・発行 利根運河大師護持会、制作・発売 崙書房出版)」(流山市立図書館 所蔵)も紹介されています。

令和5年4月23日まで、森の図書館ギャラリーガラスケース展示で、利根運河交流館による「地図と写真で巡る利根運河大師」が開催されています。

 
 あわせて、利根運河交流館 作成・発行の「うんがいい!ニュース特別号 史跡MAP編」、「利根運河周辺公園MAP」、「利根運河とっておきMAP」なども展示されています。

令和5年4月23日まで、森の図書館ギャラリーガラスケース展示で、利根運河交流館による「地図と写真で巡る利根運河大師」が開催されています。

 利根運河交流館館長の中村光佐子さんは、「大正2年の創建から今年で110周年になります。また、今年は弘法大師生誕1,250年の記念の年になります。この展示が歴史を学ぶきっかけになればうれしいいです」と話してくださいました。
 展示をご覧になった市内在住の方は、「地図がとてもわかりやすいですね。流山でお遍路ができるなんて驚きです。まずは、利根運河大師堂に行ってみます」と感想を語ってくれました。

令和5年4月23日まで、森の図書館ギャラリーガラスケース展示で、利根運河交流館による「地図と写真で巡る利根運河大師」が開催されています。

 4月15日(土曜日)は森の図書館で、4月27日(木曜日)は運河駅ギャラリーで、「利根運河でお遍路~史跡ガイドと巡る利根運河大師」が開催されます。詳細は、利根運河交流館(電話04-7153-8555)にお問い合わせください。

令和5年4月23日まで、森の図書館ギャラリーガラスケース展示で、利根運河交流館による「地図と写真で巡る利根運河大師」が開催されています。

 なお、「地図と写真で巡る利根運河大師」は、4月23日(日曜日)まで森の図書館(月曜休館)で開催し、その後、4月25日(火曜日)から5月21日(日曜日)まで、運河駅ギャラリーで開催予定です。詳細は、森の図書館(電話04-7152-3200)にお問い合わせください。

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