ぐるっと流山 流山をA・RU・KU 新選組の足跡をたどる!

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ページ番号1041632  更新日 令和5年4月27日

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流山をA・RU・KU 新選組の足跡をたどる!

 令和5年4月2日(日曜日)、流山おおたかの森駅前観光情報センター主催「流山をA・RU・KU 新選組の足跡をたどる!」ツアーが開催されました。お天気に恵まれ、まさに桜吹雪の下、風情のある流山本町をめぐるツアーでした。
 慶応4年4月2日に新選組が江戸川を渡って下総国流山(現在の流山市)に陣を置き、翌日の4月3日に近藤勇が捕られ江戸へ送られた、わずか2日間の足跡に思いを馳せました。NPO法人流山史跡ガイドの会の方々5人のご説明を交えながら、16人の参加者全員で歩き終えました。

流山をA・RU・KU 新選組の足跡をたどる!

 史跡ガイドの新選組にまつわる盛りだくさんの貴重なお話に耳を傾けながら、新選組が江戸川を渡り流山に入った「丹後の渡し跡」から分宿した「流山寺」、「光明院」を歩き、「近藤勇陣屋跡」、新政府軍の布陣の場所となった「浅間神社」の裏、そして近藤勇が新政府軍に出頭するために江戸川を渡った「矢河原の渡し」までの足跡をたどり、流山における新選組の歴史を約2時間で学びました。

流山をA・RU・KU 新選組の足跡をたどる!

 新選組にまつわるエピソードは各地に多数ありますが、局長の近藤勇と副長の土方歳三の永遠の別れの場所となった下総流山根郷は、新選組が終焉に向かう特別な場所でもあります。桜の花の舞い散る中、二人の心中に思いを巡らせながら足跡をたどるウォーキングツアーとなりました。

流山をA・RU・KU 新選組の足跡をたどる!

 ツアーを終えて参加者の皆様から、今まで流山について知らないことがたくさんあり、今回知ることができて良かった、説明がわかりやすかった等のご意見をいただきました。またぜひ流山の歴史・史跡を学ぶ企画に参加したいという声が多くありました。流山おおたかの森駅前観光情報センターでは、今後もNPO法人流山史跡ガイドの会の方にご協力いただきながら、流山の歴史や史跡を学ぶツアーなど、流山本町の魅力を再発見できるツアーを実施していきます。

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