ぐるっと流山　森の図書館 「利根運河ビリケンさんスタンプラリー」と森の図書館特設展示「利根運河」

　令和5年4月2日(日曜日)まで、利根運河交流館、流山市立博物館、流山おおたかの森駅前情報センター、森の図書館で「利根運河ビリケンさんスタンプラリー(4館共催)」が開催されています。流山市観光協会、東京理科大学メディアアートサークルC4's〈シーフォース〉に協力のもと行われているイベントで、4体のビリケンさんを巡り、スタンプを集めて利根運河交流館でくじを引くと、ステキなプレゼントがもらえます。3カ所分のスタンプを集めると、くじを引くことができます。さらに、4カ所すべてのスタンプを集めた方には、利根運河交流館で先着50人に利根運河缶バッジがプレゼントされます。

　参加の方法は、ビリケンさんの設置場所にある用紙にスタンプを押す方法のほか、ビリケンさんのそばに掲示してあるポスターの二次元コードをスマートフォンで読み取る方法があります。このスタンプラリーは、二代目利根運河ビリケンさんをお迎えして、今年の3月で2周年となるため企画されました。森の図書館には、流山市観光協会の協力により、約2年ぶりに「出張ビリケンさん」が出張しています。

　市内には4体のビリケンさんがあり、初代は大正2年生まれの石作りで、流山市立博物館に展示。2代目の銀色のビリケンさんは利根運河に、大阪から寄贈頂いた金色のビリケンさんは流山おおたかの森駅前観光情報センターに設置されています。「出張ビリケンさん」は出張の予定がない時は、市役所流山本町・利根運河ツーリズム推進課に鎮座しています。

　このイベントにあわせ、森の図書館特設展示では、「利根運河」をテーマに関連本の展示や、利根運河交流館発行の「うんがいい! ニュース」や「利根運河で開運! 散策マップ」などを配布しています。
　また、同館ギャラリー展示ケースでは、利根運河交流館による写真展「利根運河の撮っておき」を開催しています。
　3月26日(日曜日)には、森の図書館で講演会「ビリケンさんの修復」が開催され、参加者募集中です。初代利根運河ビリケンさんを修復した松井佐織さんが、修復の過程などをお話しされます。

　「利根運河ビリケンさんスタンプラリー」と森の図書館特設展示、ギャラリー展示ケースでの写真展は、4月2日(日曜日)まで森の図書館で開催されています。
　また、スタンプラリー開催中は次のとおりに開館します。利根運河交流館は9時～17時(月曜日・火曜日休館。3月21日開館、3月22日休館)、流山市立博物館は9時30分～17時(月曜と3月31日休館)、流山おおたかの森駅前観光情報センターは9時～17時、森の図書館は9時～19時(日曜日・祝日は17時まで。月曜休館)。詳細は、森の図書館(電話04-7152-3200)にお問い合わせください。