ぐるっと流山 市総合運動公園野球場がリニューアル 「京和ガスベースボールパーク」に
第93回流山市少年野球春季大会の開会式でリニューアル後初のお披露目
令和5年4月2日(日曜日)、京和ガスベースボールパーク(市総合運動公園野球場)で第93回流山市少年野球春季大会の開会式が開催されました。京和ガスベースボールパークとしてリニューアル後初のお披露目となった開会式には、市内の少年野球チームに所属する子どもたちや志村誠彦少年野球連盟会長をはじめとする関係者のほか、井崎市長や齋藤健法務大臣、ネーミングライツ・パートナーとなった京和ガス株式会社・海老原新蔵代表取締役社長、おおぐろの森中学校吹奏楽部の生徒など多くの方が参加しました。
会場となった市総合運動公園野球場は、応援や観戦できる観覧席が少ないなどの声が多く寄せられている状況を踏まえ、約1年間かけて観覧席の建設や老朽化したバックネットフェンスの改修工事などが行われました。そして、リニューアルに併せてネーミングライツを導入し、この春から「京和ガスベースボールパーク」として生まれ変わりました。
志村少年野球連盟会長からは、「生まれ変わった素晴らしいグラウンドで野球ができる皆さんは幸せ者です。優勝目指して一生懸命頑張ってください」と話がありました。
井崎市長は、「1,300万円を超える寄附をいただき、立派な観覧席を作ることができました。「京和ガスベースボールパーク」の名称とともに、多くの方々から愛される施設として定着することを心から願っています」と述べました。
齋藤法務大臣は、「皆さんには、この素晴らしい野球場に負けないプレーを期待しています」と述べ、海老原社長からは、「会社の野球部でこの野球場にはお世話になりました。今こうしてこの野球場に再び携われることを大変うれしく思います。価値あるプレーが勝ちに結び付くと信じて、全力で頑張ってください」と激励の言葉がありました。
選手宣誓を務めた長崎FLBの藤井絢聖くん(長崎小6年)は、「当たり前のことがそうではなくなった3年の日々を越え、僕たちはここに立っています。晴れやかな顔の仲間と共に白球を追うことができる感動を、新しくなった球場を踏みしめる感激を、野球ができるよう支えてくれる全ての人に感謝を、数えきれないほどの思いが少しでも多くの人の心に届くよう全身全霊を傾け、精一杯プレーすることを誓います」と力強い言葉で大役を果たしました。
今回のリニューアルと少年野球大会の開催を記念して行われた、おおぐろの森中学校吹奏楽部の生徒による演奏には、参加者の皆さんが魅了されました。おおぐろの森中学校3年で吹奏楽部の部長・木村優月さんは「普段は室内で演奏することが多い吹奏楽ですが、屋外で、また、こうして多くの方々に聴いていただける機会は、私たちにとっても貴重な経験となりました。夏の全日本吹奏楽コンクールでは金賞と取ります」と抱負を語ってくれました。
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