ぐるっと流山 外国人との接し方講座、オランダ文化・オランダ語講座

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ページ番号1021342  更新日 平成31年4月6日

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写真:講座の様子

 平成31年2月2日(土曜日)・3日(日曜日)、初石公民館と南流山センターで「外国人との接し方講座」「オランダ文化・オランダ語講座」を開催しました。
 この講座は、本市が東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会でオランダのホストタウンに登録されたことから、外国の方のモノの考え方への理解を深めるとともに、オランダの文化やオランダ語に親しんでもらうことを目的として企画したものです。

写真:「外国人との接し方講座」の講師の皆さん

 「外国人との接し方講座」では、さまざまな国の出身の外国人の方を講師に迎え、日本に来て驚いたことなどの話を聞きました。インド出身のアッピゲリさんからは、「私は、宗教上の理由から牛肉や豚肉は食べませんし、妻はイスラム教徒なので、イスラムの教えに則った調理法のものしか食べられません。日本には、母国とは比べものにならないほど、お店にたくさん食べ物が置いてありますが、案内が不十分であったりするため、実際の選択肢はほとんどありません」といった、日本の生活で苦労していることについて話を聞きました。オーストリア出身のサジャードさんからは、「日本語の「それは難しい」という表現が、「できない」ということを意味していることを理解するのにとても時間がかかりました」と、日本語独特の言い回しが、外国人の方には理解しにくいことがあるといった話がありました。

写真:講座の様子

 「オランダ文化・オランダ語講座」では、市内在住のオランダ人ニフェユス・ヨスさんを講師に迎え、オランダの文化やオランダ語でのサッカーの応援などを教わりました。ヨスさんは、「オランダの半分は干拓でできた土地です。オランダでは「神様が地球をつくり、オランダ人がオランダをつくった」と言われるほど、オランダ人は水を扱う技術に誇りを持っています。その技術が、利根運河を作り、流山の歴史の一部であることが嬉しい」と話していました。両講座の参加者からは、「オランダがさらに好きになりました。もっとオランダ語を知りたいです」といった感想が聞かれました。市では、東京2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会でオランダチームが複数競技で事前キャンプを行うことが内定しています。今後も関係機関と連携を図りながら、オランダへの興味・関心を深めていただけるような講座を企画していきます。

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