化学物質過敏症
化学物質過敏症とは
化学物質過敏症は、何らかの化学物質等に大量にさらされた際や、少量でも繰り返しさらされた後に、頭痛やめまい、吐き気、感覚異常、呼吸困難、疲労感などアレルギー疾患に似た症状を発するとされています。
詳しい原因などが分かっておらず、未解明な部分が多い疾患です。
また、はっきりとした診断まで時間がかかることで、周囲から理解されずに苦しむ方が多いといわれています。
化学物質過敏症へのご理解をお願いします
現在、化学物資や香料等と化学物質過敏症との因果関係は明らかになっていません。
また、治療法も明らかになっていないため、原因と思われる物質を避けることが、最も有効な対処法と言われています。
皆さんの周りにも化学物質過敏症の症状で、苦しんでいる方がいらっしゃるかもしれません。
人が集まる場所などでは、香料(香水、香りの強い柔軟剤・洗剤など)や消臭剤(消臭スプレー、制汗剤)などの使用について過度な使用量にならないようにするなどの配慮をお願いします。
- 消費者庁・文部科学省・厚生労働省・経済産業省・環境省作成ポスター「知ってください!その香り困っている人もいます」 (PDF 828.7KB)
- 柔軟剤等の香りで体調を崩してしまう【匂いに関する注意喚起】
- 化学物質の安全対策サイト (厚生労働省 医薬食品局審査管理課 化学物質安全対策室)(外部リンク)
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健康増進課 電話:04-7154-0331 ファクス:04-7155-5949
流山市西初石4-1433-1
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