ぐるっと流山 公立保育所で流山産のほうれん草を提供
令和6年10月4日(金曜日)、公立保育所5園で給食に「ほうれん草の和えもの」が提供されました。この和えものには、保育所の食育のために中野久木の農家・鈴木謙次さんの畑で採れたほうれん草が使用されました。鈴木さんは子どもたちに美味しく食べてもらおうと、一生懸命育ててくれました。
この日の午前中、鈴木さんに、中野久木保育所にお越しいただき、5歳児の子どもたちが育てている野菜を見てもらったり、野菜の上手な育て方を教えてもらったりして、交流を深めました。子どもたちの「野菜を大きく育てるにはどうしたらいいですか?」という質問に、鈴木さんは「大根や人参は、芽が出てきたら間引きして、大きくなるための広さを作ってあげるといいよ。毎日観察して、見てあげることが大事だよ」と教えてくれました。
鈴木さんとの交流が終わると、待ちに待った給食の時間です。ほうれん草を食べた子どもたちは「おいしい!」「もう全部食べちゃった!」という声が次々上がり、野菜が苦手な子どももぺろりと食べていました。
子どもたちは、鈴木さんに感謝しながら、ほうれん草を美味しく食べることができたようでした。
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