ぐるっと流山 小・中学生と市議会議員が協力して能登募金

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ページ番号1044773  更新日 令和6年2月15日

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早朝から流山おおたかの森駅と南流山駅で

駅で能登半島地震の募金を行う子どもたち

 令和6年2月14日(水曜日)の早朝、流山おおたかの森駅と南流山駅の駅前で、それぞれ近隣の小・中学校の児童・生徒と教職員、教育委員会職員、市議会議員有志が、合同で能登半島地震の募金活動を行いました。参加した小・中学校は、流山おおたかの森駅が、小山小・おおたかの森小・おおぐろの森小・おおたかの森中・おおぐろの森中の5校、南流山駅が、鰭ケ崎小・南流山小・南流山中の3校です。

駅で能登半島地震の募金を行う流山市議会議員

 流山おおたかの森駅の自由通路では、朝7時過ぎに子どもたちが集まり、元気な声で「募金お願いします。能登の皆さんに力をください」と通勤・通学の皆さんに声がけを行いました。市議会議員の有志も子どもたちに加わり、被災地の写真を掲げながら「能登町は流山市の姉妹都市です。ご協力お願いします」と募金を呼びかけました。

駅で能登半島地震の募金を行う子どもたち

 この日は、バレンタインデーということもあり、子どもたちの発案で募金にご協力いただいた方々にミニチョコレートが手渡されました。せわしない通勤中に足を止めてくださった、都内にお勤めの沢内裕司さんは、「能登地方に友人がいるので何度も行ったことがあります。お酒と海産物が美味しくて。一日も早く元に戻って欲しいですね」と募金にご協力くださいました。

駅で能登半島地震の募金を行う子どもたち

 募金活動に参加した、おおぐろの森中3年の竹田凌我さんは、「地震から1カ月以上がたった今でも、多くの方々が能登に想いを馳せ、募金をしてくださったことに感銘を受けました。被災地に行くことのできない自分たちが、募金活動を通じて、少しでも能登に貢献できればうれしいです」と被災地への想いを語ってくださいました。

駅で能登半島地震の募金を行う子どもたち

 募金活動を終えて、坂巻儀一議長と近藤みほ副議長から子どもたちに「早朝から募金活動にご協力いただきありがとうございました。能登の皆さんは、まだまだ大変な思いで生活をされています。皆さんの活動と想いを、募金と一緒に必ず能登の皆さんに届けます」とあいさつがありました。

駅で能登半島地震の募金を行う子どもたちと流山市議会議員ら

 この日、募金活動に参加されたのは、小学生53人、中学生39人、教職員と教育委員会職員が46人、市議会議員が18人でした。集まった募金の総額は407,635円となり、流山市議会から能登町議会を通して、能登町の教育関連の復旧に役立てていただけるようお届けします。なお、南流山駅前での募金活動の様子が東京新聞により取材され、翌日の朝刊で紹介されました。

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