ぐるっと流山　流山市文化協会が創立50周年記念誌の完成を報告

　令和3年2月8日（月曜日）、流山市文化協会の上野真由美会長らが井崎市長と田中教育長を訪問し、協会の創立50周年記念誌の完成を報告しました。
　流山市文化協会は、昭和45年に発足した団体で、市内各種文化団体の交流を図り、総合的文化活動を通じ市民融和の実をあげ、明るい文化都市建設に寄与することを目的に活動しています。現在は、盆栽、書道、華道、手工芸、写真などの20の部が所属しています。また、毎年秋には、様々な分野からなる文化の祭典である「流山市文化祭」を開催しています。
 

　令和2年10月に50周年を迎えた同協会は、創立50周年記念事業の一つとして、記念誌「50年の歩み　拡げよう文化の絆流山」を発行しました。記念誌には、50年のあゆみや加盟団体の紹介などの同協会の紹介に加え、流山市の伝統文化行事や名所10選などの流山市の文化・歴史も掲載されています。
 

　この日は、市長及び教育長に記念誌を手渡し、今後の活動の展望について懇談しました。上野会長は「今後はより一層、文化を通じた世代間交流や子どもたちに伝統的な文化を伝える機会を増やしていきたいです」と話しました。市長からは「新しい発想と行動力で企画してくださることを期待しています」と、教育長からは「子どもたちが様々な文化に触れる機会を増やしていただきたいです」と激励の言葉がありました。
　同協会の記念誌は、市役所生涯学習課、市立図書館、公民館等で閲覧できます。また、市ホームページにも掲載しておりますので、ぜひご覧ください。