ぐるっと流山 ナガレヤマイイカモ柄で~うさぎ雛を作ろう

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ページ番号1029950  更新日 令和3年2月24日

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うさぎ雛づくりを楽しむ ナガレヤマイイカモ柄の布で制作

写真:ナガレヤマイイカモ柄の布でうさぎ雛を作る様子

 令和3年2月23日(火曜日・祝日)、流山福祉会館で「ナガレヤマイイカモ柄で~うさぎ雛を作ろう」が行われました。2月13日(土曜日)から3月7日(日曜日)まで流山本町44店舗などを中心に展開されている「流山本町ひなめぐり2021~切り絵行灯とともに」の一環として企画されたものです。新型コロナウィルスの感染予防のため、大広間や会議室に会場を分けての開催となりました。

写真:ナガレヤマイイカモ柄の布を使ったうさぎ雛

 今回使用した布の「ナガレヤマイイカモ」柄は、流山市観光プロモーションプロジェクト「ナガレヤマイイカモ」によるもので、市内外の皆さんに「流山っていいかも!」と感じてもらえるような、江戸川や流鉄流山線、白みりん、切り絵行灯など、流山の魅力が詰まったカモフラージュデザインになっています。
 当日は、事前に申し込まれた30人の皆さんがカラフルな布を手に流山商工会議所女性会の皆さんの指導でうさぎ雛を縫いあげました。人形に入れる綿は、万延元年創業の老舗寝具店・笹屋商店さんの寄贈による本綿です。

写真:制作されたうさぎ雛

 雛人形は、子どもの健やかな成長を願うものですが、「うさぎ雛」は、うさぎが跳ねることから「飛躍」の象徴であったり、うさぎ雛は「邪気を払う」という言い伝えなどから親しまれてきました。手づくりで人気がある「吊るし雛」も同様に生活に困らないようにと食べ物や玩具などを一針、一針、子どもの成長を願いながら縫って吊るすと言われています。

写真:作品を手に撮影した記念写真

 参加された皆さんは、「うさぎ雛の顔が自分に似ているような気がします」と笑いながら、作品をスマートフォンなどで撮影していました。最後に、出来上がった作品を手に参加者と主催者がそろっての記念写真。たまたまプライベートでいらしていた井崎市長にも記念写真に飛び入り参加していただきました。

写真:雛まつりのオリジナルヘッドマークを付けた「さくら」号

 今回のイベントの協力企業でもある流鉄流山線では、二つ折りの台紙を開くとお内裏様とお雛様が飛び出す「令和3年3月3日記念乗車券セット」を発売。「さくら」号は期間中、立体イラスト作家の杉本聖奈さんによる雛まつりをデザインしたオリジナルヘッドマークを付けて走行しています。流山本町の最寄り駅・流山駅では、手づくりの吊るし雛が乗降客を出迎えてくれます。

写真:流山駅に飾られた吊るしびな

 小学校2年生と4年生のお孫さんと一緒に埼玉県から自転車でいらした白崎治夫さんは、「ブログでイベントを知り、孫の両親が仕事なので親の代わりに、雛人形を楽しもうと流山橋を渡ってきました」とパンフレットを手に買い物や見学のコースを話し合っていらっしゃいました。「流山本町ひなめぐり2021~切り絵行灯とともに」は3月7日(日曜日)まで、本町界隈で続けられています。

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