ぐるっと流山　市民の鈴木馨さんが献血100回を達成!

　令和3年2月25日（木曜日）、鈴木商店代表、千葉県たばこ商業協同組合かしわ支部支部長・鈴木馨さんが、100回にわたる献血の功労で、日本赤十字社より金色有功章と感謝状を贈られました。
　日本赤十字社は、献血の回数が10回、30回、50回に到達された方に対し、献血者顕彰として記念品とともに表彰しており、さらに、70回に到達された方には銀色有功章、100回に到達された方には同社における最高位の章である金色有功章を贈る表彰制度を設けています。
　鈴木馨さんは高校生時代に初めて献血に協力。その後、ご親族が入院された際に輸血を受けているのをご覧になり、「助けあうことの大切さ」を感じ、機会を見つけては献血にご協力を続けてこられました。およそ50年もの長きにわたり、献血を続けることができたのは、「食事など日頃から家族が健康に気を遣い支えてくれたから」と話してくださいました。

　また、「60歳から64歳までに献血経験があれば、69歳まで献血を行うことができる（※）。そうした献血制度の周知はもとより、より多くの方に、あなたの血液を必要としている人がいるということを知ってもらい、助け合うという献血の精神に共感し献血をする人が増えてほしい」とも話してくださいました。※60歳の誕生日以降から65歳の誕生日の前日までの献血経験があれば、70歳の誕生日の前日まで献血が可能です。
　現在、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、血液の不足が続いています。献血は不要不急の外出にあたりません。ぜひ、ご協力ください。なお、令和3年度の献血は(1)4月14日（水曜日）10時～11時45分、13時～16時、市役所1階ロビー、(2)5月9日（日曜日）10時～11時45分、13時～16時、スターツおおたかの森ホールで予定しています。詳しくは、健康増進課（電話：04-7154-0331）まで。