メディア・リテラシー

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ページ番号1020865  更新日 平成31年2月22日

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メディア・リテラシーとは

   テレビ、新聞、インターネットなどのマス・メディアから発信される情報を主体的に読み解き、
自己発信する能力を「メディア・リテラシー」といいます。 
   私たちの生活において、メディアは知識の取得や娯楽のために必要不可欠なものです。
インターネットが普及して無数の情報が飛び交う中、メディアは知らず知らずのうちに私たち
の中に入り込んできます。様々な情報に否応なく接する中で、知らず知らずにメディアに意識
や行動が誘導されてしまう恐れがあります。情報に振り回されることなく、メディアの発する情報
と上手に付き合っていくことが大切です。

●家事や育児は女性がするもの?
 家事や育児は男女どちらがやってもよく、男女のどちらでもできること。家庭の状況に応じて
分担し協力し合えば、空いた時間を有効に使うこともできます。現実には率先して家事育児に
取り組んでいる男性がいる一方で、男性が洗剤のコマーシャルに登場するなどの変化はある
ものの、メディアにおいて、「男性は仕事、女性は家事育児」といった固定的な性別役割分担
意識に基づいた表現がいまだ多く見受けられます。メディアからの情報をジェンダーの視点で
見直してみませんか。

*ジェンダーの視点とは・・・
 生まれついての生物学的性別に対し、社会によってつくられた「男性像」、「女性像」などの
社会的性別を「ジェンダー」といい、この社会的性別が性別による偏見や固定的役割分担に
繋がることもあることを意識していこうとする視点です。

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