見えないところにある工夫

地下貯留施設の整備
地下にある大きな施設

地上からその姿は分かりませんが、大堀川8号幹線上流のおおたかの森北1号公園(馬が埋まっている公園です)の隣には、幅約20メートル、奥行約20メートル、高さ8.5メートルにもなる箱形の施設が埋められています。
大きく頑丈な施設

この施設は、雨水の流出を抑制するための地下貯留施設(下水道調整池)です。
地下4.5メートルの位置に、深さ8.5メートル約2,170立方メートルの雨水貯留が可能となるこの施設は、外側はコンクリートでできていて、内側には大きな柱がいくつもあり頑丈な造りになっています。
施設の役割

普段はただの広い空間ですが、大雨が降った時には雨水を一時的に溜めることで、家や道路が水で溢れるのを防ぐ役目があり、地域防災性の向上に寄与しています。
見えないところにも、まちを守るための工夫がなされています。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
まちづくり推進部 まちづくり推進課
〒270-0192 流山市平和台1丁目1番地の1 第1庁舎3階
電話:04-7150-6090 ファクス:04-7158-9777
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。