桜の移植チャレンジ

旧小山小学校からの桜の移植を実施
旧小山小の地元に親しまれた桜

現在のおおたかの森駅東口には、移転前の小山小学校(以下「旧小山小学校」と表記します)がありました。
旧小山小学校の桜は、昭和53年の開校時に地元の方から寄贈されたもので、児童や地元の方々に長く親しまれ、30年にわたり、多くの新入生を迎え、また卒業生を見送ってきました。
元気な2本の桜は現在の小山小学校へ

旧小山小学校の移転にあたり、UR都市機構は専門家と調査を行い、このうち移植に耐えられると診断した2本を、現在の小山小学校に移植しました。
移植が困難とされた桜の移植チャレンジ

その他の桜は移植が困難と診断されたのですが、地元の方々から桜を残して欲しいとの要望があり、再度、専門家による調査・助言のもと「桜の移植チャレンジ」として、駅前に整備する道路の街路樹として移植を行いました。
移植作業開始

移植作業は桜の健康状態に配慮しながら慎重に行われました。
桜は非常に大きく育っていたため、クレーン車を使って運搬しました。
小山小学校の児童に手伝ってもらいました

桜の根に土をかぶせる作業を、小山小学校の児童に手伝ってもらいました。
今も元気に桜は咲いています

移植した桜は、現在も春になると美しい花を咲かせ、通行する人々の目を楽しませてくれています。
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