子どもを抱っこして自転車に乗ることは危険です!(R4.12.6配信)
配信内容
事故事例
・保護者が抱っこひもで子どもを抱っこしたまま自転車走行中に転倒し、子どもが頭部を打撲した。子どもは頭蓋骨骨折により7日間入院した。
・保護者が抱っこひもで子どもを抱っこしたまま自転車走行中に、子どもが抱っこひもから転落した。子どもが頭蓋骨骨折、硬膜外出血、鎖骨骨折により入院した。
アドバイス
子どもを抱っこして自転車を走行すると足元の視線が妨げられ、ハンドル操作がしづらくなります。また、抱っこひもの装着が緩いと、ペダルをこぐ運転者の足の動きで子どもが持ち上げられ、隙間から転落する恐れがあります。
抱っこひもやおんぶひもを利用したとしても、1歳未満の子どもを対象とした自転車用ヘルメットは現在市販されていないため、抱っこやおんぶをして安全に自転車に同乗させることは困難です。
自転車乗車時のおんぶを禁止している抱っこひもや自転車もあるので、取り扱い説明書をよく確認しましょう。
消費生活で不安に思ったりトラブルに巻き込まれたり、困ったときには、一人で悩まずにお気軽にご相談ください!
ご相談窓口
流山市消費生活センター(04-7158-0999)流山市役所第2庁舎2階
相談日: 月曜日から金曜日(祝日、年末年始を除く)
受付時間:午前9時から午後4時30分
ご相談は消費生活センターに電話または来所でお願いします。
※月曜日から金曜日以外の電話相談は
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