流山市在宅医療介護連携推進事業とは

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ページ番号1044646  更新日 令和6年4月1日

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事業の概要

医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者の誰もが、希望すれば住み慣れた自宅、地域で最期まで暮らし続けることができるように地域の医療・介護の関係職種が協働して、在宅療養者が24時間365日安心して過ごせるための総合的、一体的な支援の体制を構築することを目的に流山市在宅医療連携推進事業を実施しています。

主な取り組み

流山市在宅医療介護連携会議

市内の医療、介護の職能団体の代表からなる「流山市在宅医療介護連携会議」を年5回開催し、在宅医療・介護の連携の現状把握と課題抽出、対応策などの検討に取り組んでいます。

会議は参加委員全員で行う「全体会」と、各委員が具体的な課題の解決に取り組むために設置した『多職種連携・体制構築部会』『研修・啓発部会』に分かれて協議する「部会」の2部構成で開催されます。

 

会議の構成員は以下のとおりです。

・医師会を代表するもの 3名以内

・歯科医師会を代表するもの 1名以内

・薬剤師会を代表するもの 1名以内

・介護支援専門員 1名以内

・地域包括支援センターの職員  各担当地域より1名ずつ

・市内の病院に所属する地域連携に携わるもの 3名以内

・看護師 1名以内

・理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士 3名以内

・訪問介護員 1名以内

・定期巡回・随時対応型訪問介護看護サービス事業者 1名以内

・学識経験を有するもの 1名以内

・管理栄養士 1名以内

・高齢者施設の長 1名以内

介護と医療をつむぐ会

「介護と医療をつむぐ会」は流山市の医療・介護職が『顔の見える関係作り』をするために発足されました。

年5回程度、事例検討やグループワーク、講演会等を行っています。活動の内容については【つむぐ会だより】をご覧ください。

取り組みの方向性

目的達成に向けて、流山市在宅医療介護連携会議の部会(多職種連携・体制構築部会、研修・啓発部会)と、職能団体、つむぐ会が連動しながら、具体的な活動を実施していきます。

また、地域包括ケアシステムや在宅療養をテーマとした広報紙(おうち療養情報紙「もっと安心 ずっと流山」)の作成や、市ホームページで在宅医療・介護に関する情報提供、市民を対象とした講演会をおこない、市民へ向けた啓発にも取り組んでいきます。

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 介護支援課
〒270-0192 流山市平和台1丁目1番地の1 第2庁舎1階
電話:04-7150-6531 ファクス:04-7159-5055
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。