第13回流山市総合計画審議会会議録

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ページ番号1009402  更新日 平成29年9月15日

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1 日時
平成11年7月21日(水曜日) 午前10時
2 場所
流山市役所 委員会室
3 出席委員
15名
渡辺会長 戸部委員 赤井委員 田中委員 乾委員 松本委員 松野委員 海老原委員 箕浦委員 松下委員 横山委員 小川委員 矢吹委員 伊勢委員 真鍋委員
4 市側の出席者
助役 収入役 教育長 水道事業管理者 企画部長 総務部長 財政部長 市民生活部長 保健福祉部長 経済環境部長 都市計画部長 都整部長 土木部長 監査局長 選管局長 消防長 学校教育部長
(事務局)
次長宇佐見 課長補佐石井 加藤 岡田主査 増田主査 黒川主任主事 福吉主事

議事録(概要)

開会時間 午前10時

  • 会長あいさつ
  • 助役あいさつ

議題

  1. 各部会の報告及び質疑
  2. 審議会からの答申について
  3. その他

会長    
 只今から各部会からの発表をしていただき、部会ごとに質疑などをしていきたいと思います。

A委員  
 常磐新線部会の発表

B委員  
 流山のイメージアップについて線名もそうであるが、駅名も同様である。 先ほどの発表で新線の財政関係は重要課題であり、全体部会でも議論したが、別建てにしたらどうか。 具体的には、新線関係で構想か計画の中で1章作ったら良いと思います。

C委員   
 高度集積化を図る、その差別化を図り県の構想によると柏がそこになるようであるが、その内容を具体的にどうするか。 流山の中心になるのならば、庁舎の移転も考えられます。

会長    
 一般的に巨大な集積は無理であると思う。

C委員   
 計画を見直しすることはできますか。 区画整理事業についても見直しができますか。 難しい面があることはわかるが区画整理の 見直しをすべきです。

A委員  
 私には発言の趣旨が理解できません。 制度的に計画は常に見直しはできるはずです。 この計画はローリングシステムを導入しており、特に財政につきましては敏感に対応していただきたい。

B委員  
 常磐をどこに入れるのか。 入れられそうな場所がない、そこで1章作ったらどうかという提案です。 最重要課題として据え、構想の中で前文のような形で入れたらどうですか。

会長    
 今回の特徴は開かれた市政、つまり参加であり、種々の注文をしているが新線の中の部分では事業主体にまかしており、これから事業を進めていくことになる。 各施行者は事業のプロセスにワークショップ的なものを導入することができるのではないか。 つまり、市民の意見を反映していくことができないでしょうか。

C委員   
 区画整理は12年間であり、基本構想は20年間です。基本計画は10年であり、どの程度コントロールできるかです。

会長    
 全般的にはコントロールできないですか。

D委員  
 新線の開発に当たって情報公開を求めていくことが必要で、広く市民が参加する上で重要です。

A委員  
 市民参加は、「構想」や「計画」で全面に出されているが、常磐についてそれを書くことは得か損かです。 真正面から考えますと得ではありません。

E委員  
 運動公園周辺地区は、周辺地権者意向が大事です。まちづくり協議会を作って検討もしてきた。 他の地域の人たちがいろいろのことを言うのはどうかと思います。

F委員  
 市民はこうした形のまちづくりとして欲しいというイメージを出したい、審議会としての希望するイメージが出せたら良い。

G委員  
 市民参加部分では今回は「構想」・「計画」で市民参加を前面に出しているが、「市民参加」について定義する必要がある。 読み手によってどうにでも意味づけられるし、内容を明確にしておかないと議論が空回りする可能性があります。

会長    
 共通の基盤をどう考えるかです。

B委員 
 市民参加が余計なことではなく、力を出すためと理解し、認識の上で取り入れていきたい。

E委員 
 市民参加は線名だけではなく、駅名での市民参加をしていただきたい。

H委員 
 環境部会の概要発表

会長   
 只今の発表で環境部会では主眼を4点にしぼられておりますが、他はどうですか。

H委員 
 全体的に環境をとらえていだきたいと思います。

G委員 
 構想や計画の中にゼロエミッションやISOの言葉は入っていますか。

H委員 
 どちらにも入っておりません。

G委員 
 以前にマイナスの面は議論しましたが、プラスの面を議論していません。「構想」・「計画」の中に「ゼロエミッション」や「ISO」について盛り込んでいただきたい。

会長   
 新線のまちづくりの中で環境を売りにすることが必要で「ゼロエミッション」はすぐやると言うことではなく、20年のオーダーでやることであり、そのあたりを考える必要あります。

H委員 
 構想4ページの「地球環境時代と持続可能なまちづくり」が、ゼロエミッションになるのかです。 もし、そうであるのならこの部分にゼロエミッションを加えればどうか。 ISOも色々とあるようです。

D委員 
 緑地の創出について構想の中での記載があり、この部分に工夫したらどうか。

会長   
 今の緑が新線関係で少なくなることが心配です。

F委員 
 流山に越して来る人は環境の良さにあると思う。 緑が多く残っているということです。 この良さは是非残してもらいたい。 緑をあらゆる所にちりばめていくことが大事で重要なキーワードです。

H委員 
 新線のところをはじめ、市全体として緑を減らさないでいただきたい。 増やすことを考えるべきです。

会長   
 緑を残すことは簡単です。 コストをだれが負担するかであります。

F委員 
 ひとつの方針が決まれば、トラスト制度など、市の基本方針を決めて今後の方向性を長期的に考えていくことが必要です。

会長   
 その具体的方針をどうするかであります。

I委員
 緑について、農業面からは緑を多くすると天敵(ハト、キジなど)が来て、作物に被害が発生する。また、野菜作りなどで薬剤の散布を行なうと市民から非難がある。 稲作についても同様である。

会長   
 その辺が緑の保全にコストがかかるように思います。

B委員 
 環境基本計画と土地利用計画が重要です。 市街化調整区域を開発しない方法ができないか。 開発指導要綱なども重要な役目があります。

会長   
 新川耕地などは今後どのようにゾーニングされていくのでしょうか。 ゾーニングとは何を言わんとしているのか。

H委員 
 新川耕地の活用方法については現在、市の方で検討しているところだと思います。 ゾーニングはこの部分は農地として残し、この部分は開発と決めようということです。

B委員 
 このことは、構想の9ぺージで開発することが記載され、産業核として位置付けられています。 私たちは「新川耕地は開発するのか、しないのかの議論を先にすべき」と思います。

E委員 
 インターから南側は開発で、山側は農地として不適で、江戸川寄りが農地として利用できます。

B委員 
 それは、まだ決定されていないと思います。 線でぬりながら産業核としています。

E委員 
 緑は常磐新線によりベツトタウン化が進み、残せる緑は決まってくる。 公園、斜面緑地、オオタカの森です。農家の人々は斜面緑地も土地利用したいとの意向があります。

H委員 
 大まかでもいいから考え方を示すべきです。 共通理解できる区分が必要と考えます。

会長   
 次の3番目の教育、文化、福祉、医療に入りたいと思いますので説明をお願いします。

D委員 
 福祉・教育文化部会の概要報告

G委員 
 教育のところの「国際社会への対応」で付加価値をつける意味で国際理解教育を行なっており、国際理解をさらに深めてほしい。文言を具体的に書いたらどうか。

会長   
 報告を見ますとホールを作る一方では耐震診断をする。 スクラップアンドビルドは、環境に負荷をあたえるので、現在あるものを活用することが大切で、理科大のキャンパスはそれで対応している。

C委員  
 文化会館の新設か、リニューアル化です。 学校など耐震診断などを行なっていないと聞いております。

J委員 
 台東区の谷中学校を視察し、夜間になると別の入口から入り、学校施設がコミユニティになっている。施設を単に作るのではなく、500人程度のホールが欲しいという希望があり、今後、新市街地の小中学校を複合的に考えていく必要があります。

K委員 
 高齢者についても障害者についても同様に福祉施策がたくさん盛り込まれておりますが、特に障害者の福祉について、さらにきめ細かい配慮していただきたい。

C委員  
 全体にかかるものとして、民間活力という点と新線、教育と福祉を守っていき、そのバランスをどうとっていくかであります。 このことを市民に明確に説明していく必要があります。

会長   
 市民にバランスを出す場合どうするかです。 それは総花になってきます。

A委員 
 この計画から総花になることは仕方がない。 市は重点順位をつけることはできません。 抽象論でメリハリがないと言われるが、私はかなりあると思っています。
 これが1番でこれが2番といえるものはない。

会長   
 市民にそれがわかるかどうかです。

C委員  
 基本計画はメリハリがあると思います。

会長   
 計画の中で常磐新線関連事業はやるとしているし、箱物と言われるものはできなくなりつつあることもわかるが、それを市民の皆様に判ってもらわなければなりません。

J委員 
 全体部会はメリハリの基軸を市民参加であると考えています。 教育文化でも市民参加が必要であり、市民もレベルアップが必要になってきます。 教育、文化の中でも流山を知ろうなどが教育の柱になります。

D委員 
 地域に根ざしたという感覚ではない。 流山がふるさとであるという感覚は多くの人がもっています。 これは教育の中で培かわれできた感覚です。

C委員  
 学校教育の中では流山をかなり勉強しております。

(午前の部終了)

会長   
 市民参加部会の説明をお願いします。

B委員 
 市民参加部会概要報告

会長   
 ワークシヨップは報告案に入っておりますか。

B委員 
 入っておりませんので、Aの部分に盛り込みたいと思います。

G委員 
 ワークシヨップからの意見を検討してみましたが、内容的に具現化できるものと困難なものがあります。

B委員 
 実際の市民参加を担保するためには、ワークショップを実施していくことが必要だということです。

G委員 
 新しいルールづくりを考えたが、良いものがなかった。そこでまちづくり憲章みたいなものを出したらどうかということも考えました。

A委員 
 Aは実施計画レベルをまとめる概念です。 基本構想・基本計画では考え方を示すものです。 市側の決意として書いてもらえば良いものと思います。

L委員 
 全体部会でも同じような議論がされましたので、全体部会の説明を受けた後に両方の議論をした方が良いと思います。

会長   
 それでは、ここで全体部会の説明をお願いします。

J委員 
 全体部会の概要報告

会長   
 部会では、今後ワークシヨップの制度化を考えているようですがどのようにしていくのですか。

J委員 
 ワークシヨップがまだわからない人がいると思うので、現実的には簡単なテーマから参加してもらうことをスタートとさたい。 何回か続けていくうちに公平な議論になってくる。 最初はやはり参加から始まります。

会長   
 ワークシヨップの成果の反映はどうしますか。

J委員 
 前文で書くか、判り易いものでよいと思います。

K委員 
 計画を樹てたあとのチュックが重要で、どこまでが参加、どういうルールかなど明確なものはない。 試行段階としてやってみようということです。

L委員 
 ローリングシステムを行なう場合、1年ごとに市民にオンブズマン的にやっていけないか。

会長   
 ワークシヨップも議会も自己責任において、それを行なうことはできると思います。

B委員 
 それぞれの能力を最大限に活用し、それを実現するまでチェックをしていくことは可能です。 しかし、立案や計画の策定まで市民側にあると誤解をしてはならない。 このことはかなり実質的な市民参加ができます。

会長   
 既にワークシヨップを実施する基礎もできております。

B委員 
 実施計画のワークシヨップも開催して下さい。

J委員 
 ワークシヨップは3段階でできます。 その1は5年ごとに見直す基本計画の時であり、その2は実施計画をチュックするとき、その3は市民から自発的な動きがあったときです。

会長   
 制度を作れという提案ができますか。

B委員 
 必ずワークシヨップをやるとともに市民提案制度が必要です。

会長   
 立法府に対してやってもらうような提案が必要か。 直接と間接の違いも出せますか。

B委員 
 今回のワークシヨップは明確なルールがあったわけではなく、現段階は後期5年の基本計画と実施計画との組み合わせで開催すれば良い。

会長   
 基本計画の期間は何年ですか。

事務局  
 10年間です。 今後の審議会は来年2月上旬までに実施計画の報告のための機会を設けます。

G委員 
 ワークシヨップの意見を見直すと市民参加、公民パートナーシップをいっているものの、ニアンスがそれぞれ違っています。だれかが、どんな形でか、時間をかけて整理すべきです。 市民参加をワークショップという方法を通じて成熟させていくべきです。 まだ市民参加が始まったという程度です。

B委員 
 何のための条例かで市民の要望を何で受けるかであります。

G委員 
 市民参加を成熟させるべきです。 参加したが効果がないということになると無駄になります。 仕組み作りを時間をかけてやるべきです。

J委員 
 市民参加を充実させ、千葉都民といわれる人たちに地元を見てもらうことが大事です。 そのために市民参加条例を作るよりもどう市民参加を具現化できるかが大事です。

M委員 
 この市民参加を継続させるための担保が必要です。 この構想の中で明示すれば良いのではないか。

A委員 
 市民参加の制度化は期間をかけて判断していくべきです。計画にかかわりのあるものを書くということで良いのではないか。

B委員 
 例えば行政報告ワークショップ、実施計画検証ワークショップ、基本計画レビューワークショップなどです。 市民参加の制度を図りたいということです。 出前行政講座、市民提案制度、補助金制度、市民と行政マンの共同研修制度、市民判断制度の創設などです。

J委員 
 市民参加といいながらも行政から押しつけられたというイメージは払拭したい。

K委員 
 本来ならば審議会として基本計画に具体的な提案が盛り込まれて、審議会の色合いの強いものにしたいが、今回は市民参加によって計画を作ったことを強調する必要があります。

(一時休憩)

会長   
 これから諮問に対する答申の形式も議論したい。 お手元にあるものは中味までは議論していないのでこれにはとらわれないで欲しい。 どう集約していくか、集約の方法を部会長に一任することもあります。 また、建議書との継続性の問題もあります。 総花的でないこと。 アフターケアについても考えること。 例えば継続的な市民参加や持続可能な市民参加などです。

G委員 
 産業部分が議論されていないと思いますますので、この審議会の場で議論していただきたい。

会長   
 抜けているといけません。 産業についてワークショツプや策定(案)を見ていかがでしょうか。

B委員 
 産業について市民参加部会においても少し議論し、農業、商業、工業にどこまで行政がかかわるか。 土地利用計画などは行政が関わることが重要で、その他新市街地の集積、企業誘致などがあるが、先の審議の中では住宅を優先するとのことでした。

会長   
 産業につきまして小さなことことでなく、大きなことで何かありませんか。 産業は税収面からも必要で住宅のみで良いのですか。 ないようですので、次に都市イメージのキャッチフレーズについていかがですか。

G委員 
 キャッチフレーズは基本構想を具現化するようなものでなければならないと思います。 今回は市民参加が軸になりますのでそれを折り込んだものが良いが、市民から応募の中にはないようですので、一部手を入れたものも考えても良いと思います。 例えば4番を「みんなで創ろう価値ある流山」、1番を「豊かさを市民参加で創る流山」などを提案させていただきます。

会長   
 構想の8ページのところで、これは流山市の都市イメージを表すもので大切なものであり、本来は構想が出来上がった後か策定過程を理解し、センスの良い人が創るのが理想です。 ここで事務局にこれにつきましての制約などを確認したいと思います。

事務局  
 このことにつきまして2つあると思います。 1点目は広報におきまして募集したところ230点余りの応募があり、策定会議におきまして11点に絞られました。
 次に先ほどG委員が発言されておりましたことは、最終的には作者に了解をしていただく必要があるものと理解しています。

会長   
 今回はどうも「市民参加」が中心となっていますのでそのへんがどうですか。 1から10までありますが、順番は何か意味がありますか。

事務局  
 特にありませんが、事務局で選ばれたと考えて下さい。

会長   
 わかりました。 皆様如何でしょうか。

G委員 
 市民参加についての積極的なものはないですが、先ほどの4番を「みんなで創ろう価値ある流山」が良いと思います。

D委員 
 市民参加になりますと1番と7番になりますが、1番は「豊かさを市民と創る流山」7番は「豊かさをみんなで創る流山」で私は7番が良いと思います。

F委員 
 3番が良いと思います。「育てよう自然と文化の未来都市」

会長   
 あとは如何でしょうか。

H委員 
 私は1番が良いと思います。 先ほど「市民とだれかと」言っておりましたが、当然行政だと思います。

会長   
 そうしますと審議会として、1、3、4、7番です。

事務局  
 できましたら3点のお願いします。

会長   
 どうもここまできますと難しいところです。

事務局  
 それでは、4点を市長に報告させていただき最終決定していきたいと思います。

A委員 
 構想の8ページに入ると文章になりませんがどうですか。

会長   
 審議会としては、「本市のまちづくりのキャッチフレーズ」として答申の中にいれたいと思います。 最後に答申書に盛り込む事項について協議したいと思います。

J委員 
 今回はなんといっても市民が参加して作ったものであり、それを前面に出すことに大きなインパクトとなりますので、答申につきましても市民参加を前に出す方が良い。

会長   
 今回は市民の皆様が特にがんばったので、それを答申に反映させたいと思います。

A委員 
 市長のあいさつは計画そのものの構成ですが、前文は計画の一部ですか。 また、答申書で書くと意味が異なります。

会長   
 私はあいさつ文で計画内容ではないと考えております。

A委員 
 先程のテーマ別検討集のようなものは特別のもので私たち委員には書けるものではありませんし、これを出すことは問題があります。

B委員 
 書き方の手法は様々ありますが、私たち委員が書くのですから大きな負担は避けるべきです。

G委員 
 私も1年前にマンガということもあげましたが、これは副案のようなもので、これを行政計画に入れることではありません。

会長   
 答申の中に概要版を作成することについて盛り込みますか。

J委員 
 これからの時代に子ども達に判り易い概要版を作ることが必要で答申に盛り込むべきです。

会長   
 それでは概要版を作成することで議論を進めますが、私は市民の方があれだけのエネルギーをかけたプロセスにプロダクトがこれでいいのか。

L委員 
 読み手がどういう背景やプロセスで策定されたか判るようにすることが大切です。

会長   
 ここまでの議論をまとめますと、審議会としては最終的に印刷する時に市長さんのあいさつと共に審議会とワークショップのあいさつを入れることです。

A委員 
 このような議論は総合計画審議会の枠から外れていると思います。 この計画書が外に出ていく時に策定の過程や作業の流れを書いていただき判るようにしていただきたい。

会長   
 前文は構想の中に入れることで進んでおりますが如何ですか。

A委員 
 前文の中身は何ですか。

会長   
 前文はこの審議会として総花にならないよう締めくくる部分のことです。

J委員 
 全体部会では前文について「市民参加の背景」、「市民参加を基軸にする」、「行政の意志」の3点を入れていただきたい。

M委員 
 今議論していることは市民参加で作り上げたことを強調していると思いますが、構想を策定するだけの市民参加ではなく、構想の中で担保されれば良いことです。

L委員 
 先程J委員から報告されましたように全体部会では前文に「市民参加の2点と行政の意志」について是非盛り込んでいただきたい。

B委員 
 常磐新線は最重要課題として構想か計画の中で明確にする必要があります。

H委員 
 前文の内容は市民参加と何をいれますか。 私は序論の中に入れて前文はいらないと思います。

会長   
 新線の問題はこれ以上触れないでよろしいですか。

B委員 
 私はこの中では課題認識がないと思いますが如何でしょうか。

A委員 
 新線はあらゆるところ出てきており、もうこれ以上書く必要はないと思います。

会長   
 今日の議論はここまでにしておきたいと思います。

企画部長 
 「財政の見通し」の説明

会長   
 ここで、本日の傍聴者の感想を伺います。

傍聴者A

  • 現在は第三の改革の時期です。
  • 計画は21世紀を展望したものにしていただきたい。
  • ワークショップについて
  • 市民参加の仕組みづくりについて

傍聴者B

  • バス路線の整備、充実について
  • キヤッチフレーズについて

(終了 午後4時40分)

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