ぐるっと流山 感染症に配慮した避難所の設営シミュレーション

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ページ番号1032132  更新日 令和3年9月10日

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シミュレーションの様子

令和3年8月24日(火曜日)、キッコーマン アリーナで感染症に配慮した避難所の設営シミュレーションを実施がされました。新型コロナウイルス感染症がまん延する状況下で、災害が発生し避難所を開設する場合には、感染症対策が重要になります。今回は、実際に避難所に従事する避難誘導救援班と救援協力班の市職員を対象に、避難所の設営シミュレーションが行われました。

シミュレーションの様子

 当日は、約30人の避難誘導救援班と救援協力班の職員が参加し、会議室で避難所における新型コロナウイルス感染症対策やフェイスシールドや手袋の外し方などを学びました。その後、居住エリアの設営と新型コロナウイルス感染症対策として購入したテントの設営やテントを使わない場合の区画の表示方法などに参加者一人ひとりが取り組みました。
 設営後は、参加者が避難者役と避難所スタッフ役に分かれて、台風発注時の避難所開設を想定した避難者の受け付けシミュレーションを行いました。

シミュレーションの様子

 シミュレーションの結果、避難者の状況に合わせて動線分けすると受け付けが複雑化することや職員と避難者の接触機会をいかに減らすかのほか、消毒液をどこに配置するかなどの課題が見つかりました。市では、今回実施した避難所の設営シミュレーションで得られた課題などを検証し、市民の皆さんが安心できる避難所の運営にいかしていきます。

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