ぐるっと流山 四季の花々展

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ページ番号1031575  更新日 令和4年9月22日

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「夏空」をテーマにした生け花作品4点を展示

展示の様子

 令和3年7月9日(金曜日)まで、市役所1階のロビーで四季の花々展が開催されています。この展示は、流山市文化協会華道部(華道振興会)の協力のもと開催されているもので、今回は「夏空」をテーマに4点の作品を展示しています。
 作品を展示しているのは、野木美勢さん(池坊)、讃井一柚さん(都古流正派)、永井杏佳さん(小原流)です。

展示の様子

 野木さんの一つ目の作品は、ジャカランタ、桔梗、のりうつぎ、花キリン、アスパラガス、オクラレルカ、サクララン、シャレ板を組み合わせて生けました。夏空のテーマを受けて、ハイキングに行った時の山をイメージして、青い桔梗で青々とした空、のりうつぎで夏の雲を表現し、庭先で育てている花や草木を用いることで自然に生息する植物の様子を再現しました。

展示の様子

 二つ目の作品は、海松、ひまわり、アスパラガス、カラー、ポリポジュウム、胡蝶蘭を組み合わせて生けました。「夏といえば海」ということで、魚たちが海で元気に泳いでいる様子をイメージし、夏らしい元気なひまわりをメインに、楽しげな雰囲気を表現しました。

展示の様子

 讃井さんはクルクマ、アンスリューム、ドラセナを組み合わせて生けました。夏の空の真っ赤な太陽と夏らしい空の雲を力強い赤のアンスリュームと、真っ白なクルクマで表現して生けました。讃井さんは「まだまだ梅雨真っただ中で夏が待ち遠しい、早く夏が来てほしいなという気持ちで生けました」と話してくれました。

展示の様子

 永井さんはオリエンタル・リリー、晒し雲竜柳、紫陽花、末枯れ紫陽花、花蘇芳(はなずおう)の葉を組み合わせて生けました。だんだんと色がセピアに変化していく末枯れ紫陽花で夏から秋に変わる様子を表現しました。また、品種改良で生まれた珍しいオレンジ色のオリエンタル・リリーも見どころです。
 展示は8時30分~17時15分(最終日は16時まで)ご覧になれます。次回は「秋近し」をテーマに9月6日(月曜日)~10日(金曜日)の期間で開催予定です。

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