ぐるっと流山 16人が切り絵で描いた巨大切り絵花火展示
令和3年1月26日(火曜日)まで、森の図書館ギャラリーガラスケース展示で「16人が切り絵で描いた巨大切り絵花火」展示が開催されています。
令和2年はさまざまな催し物が相次いで中止となりましたが、いつかまたみんなで集える日に向け、26年間流山の風景を切り絵で残してこられた切り絵作家の飯田信義さんと、流山駅前のコミュニティスペースmachimin1が切り絵で花火を作るイベントを、令和2年夏に共催。企画趣旨に賛同する15人の方と飯田さんが合作で制作した巨大切り絵花火や、完成までの様子、また、飯田信義さんの切り絵作品などを展示しています。
巨大切り絵花火は、江戸川の上空に上がる流山・三郷の花火同時開催の風景を巨大切り絵で再現しています。飯田さんと15人の方が、1人あたりA3サイズの切り絵を担当し、それらをパズルのように組み合わせて展示しています。その大きさはなんと170センチメートル×170センチメートルで、さまざまな切り絵作品を制作してこられた飯田さんもこれほど大きな作品は作ったことがなく、また他の方と合作で制作するのもの初めてだったと振り返りました。
巨大切り絵花火を制作する企画は、流山の風物詩でもあるイベントが開催できないのは残念なことではあるものの「無いなら、切り絵で作ってみたらどうでしょうか? 」という飯田さんとmachiminスタッフの思いからスタートしました。15人の参加者の方は、「ぜひやらせてほしいです」と、ポジティブな理由で参加しました。
今回の展示をご覧いただいた方からは「寒い冬ですが、大きな打ち上げ花火を観て心が和みました」と感想が寄せられました。
巨大切り絵花火は、昨年12月に、杜のアトリエ黎明にて展示され、今回の森の図書館での展示後、2月1日(月曜日)~7日(日曜日)に、流山おおたかの森観光情報センターで展示される予定です。冬に上がる大輪の花火を、ぜひ見にいらしてください。なお、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、日程などが変更となる可能性があります。
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