ぐるっと流山　無料社交ダンス講習

　平成31年1月8日（火曜日）、南流山センターで舞夢（まいむ）流山（能村正昭代表）主催の無料社交ダンス講習が開催されました。昨年、設立30周年を迎えた同団体は、チャリティーパーティや発表会などのイベント、東葛圏内などにある団体との交流にも精力的に取り組んでいます。当日は社交ダンスのグループレッスンなどで指導してきた倉田光臣さんを講師に、9人の方々が会場に集まりレッスンを行いました。

　同団体の活動について能村代表は、「今年から、老若男女誰でも気軽に踊れる新しいスタイル「NEOソシアルダンス」を目指して活動しています。難しいと思われがちな社交ダンスも、簡単なステップを楽しく踊ることで、ダンスをより身近に感じてもらえたら幸いです」と話してくれました。
　

　同団体の考えるNEOソシアルダンスは、誰でも楽しめることを第一に、曲ごとにペアを交代しながら、時には女性同士のペアでダンスを楽しみます。倉田さんは「女性もリーダーを務めることでリードを覚え、余裕を持って踊ることができるようになります。固まった考えではなく自由に楽しく踊ることで、盆踊りのように広く定着させていきたいですね」と参加者たちに話していました。

　能村会長の奥様の京子さんと同団体の副会長の茂木幸江さんは「20年ほど前は、流行した映画をきっかけに社交ダンスを始めた方が多くいました。今では激しいステップを踏めなくなってきたなどを理由に社交ダンスから離れてしまう方が増えています。私たちは簡単なステップを織り交ぜて楽しく踊ることを一番にしています。体を動かすことで健康にも良いので、ぜひ一度体験してください」と笑顔で話してくれました。興味のある方は能村さん（電話04-7158-3145）にお問い合わせください。