ぐるっと流山 無良崇人さんがアイススケートパフォーマンスを披露
圧巻のスケーティングで観客を魅了
平成31年1月5日(土曜日)、流山おおたかの森駅南口都市広場に設置された本物の氷を使ったスケートリンク「mo-rink(モリンク)」で、松戸市出身の無良崇人(むらたかひと)さんがパフォーマンスを披露しました。2014年四大陸選手権優勝、全日本選手権歴代最多の13回連続出場など、数々の成績を残す無良崇人さんのパフォーマンスを一目見ようと、流山おおたかの森駅周辺には多くの方が集まりました。
無良さんはこの日のために特別プログラムを用意してきたとのことで、イベント開始前のウォーミングアップも入念に行い、ターンやジャンプなどをしながら氷の具合を確認していました。柏市からお越しの泉野浩一さん(55歳)と娘の由梨香さん(23歳)は、「アイススケートが大好きで、今回のイベントに来ました。間近で見るウォーミングアップの様子も迫力があって、本番が楽しみです」と笑顔で話してくれました。
パフォーマンス前のトークショーでは、ルッツジャンプとフリップジャンプの違いなどの解説があったほか、司会の方からのプライベートな質問にも笑顔で答えていました。未来のフィギュアスケート選手に向けての一言を求められると、「一つ一つの動きを自分の思ったとおりにできるよう練習を重ねることが大切です。自分が積み重ねてきたことに自信をもてるよう頑張ってください」と話されました。
ジャズの名曲が会場に響き渡り、いよいよパフォーマンスがスタート。競技用のリンクとは大きさが異なるものの、この日のために屋外リンクで練習を重ねてきた無良さん。スピードの乗った状態からさまざまな技が繰り広げれら、成功するたびに観客の皆さんから大きな拍手が湧き上がりました。
西東京市からお越しの雨宮千晴さんと墨田区からお越しの立岡由美子さんは「無良さんの大ファンで今日のイベントも参加させてもらいました。なかなか近くで見る機会が少ないので、目の前で滑る無良さんの迫力あるパフォーマンスを存分に楽しむことができました」と、無良さんの応援グッズを手に話してくれました。
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