ぐるっと流山 ト-ク&ミニコンサート「心のストレッチ~心の窓を開けて深呼吸、きっと明日が輝いて見える~」

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ページ番号1018698  更新日 平成30年6月9日

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写真:ステージの様子

 平成30年5月27日(日曜日)、生涯学習センター(流山エルズ)でトーク&ミニコンサート「心のストレッチ~心の窓を開けて深呼吸、きっと明日が輝いて見える~」が開催されました。声優佐久間レイさん、ピアノ中島譲治さん、バイオリン五十嵐彩子さんを迎え、160人が参加し、歌や演奏、朗読などを楽しみました。

写真:声優の佐久間レイさん

 ステージ演奏に続き、佐久間さんはご自身の子育ての経験を語られ、その中で、「最近キーワードになるのが“息苦しさ“です。身体と同じように心もストレッチして温めておけば、気分が落ち込んだときに折れないで立ち上がれます」と話されました。
 声優として活躍されている佐久間さんは、「それいけ!アンパンマン」の生みの親である、やなせたかしさんから「生きているってことは感動することだ」という素敵なことばをいただいたとのこと。また、多くの役柄を演じる中で、「日常のことはすぐに結果に見えない、柔らかなもの、ささやかなものを大事に、人生を総決算したときに優しいことばの中で生きていきたい」と考えるようになったといいます。

写真:伴奏とともに披露された朗読の様子

 伴奏と共に披露された佐久間さんが娘さんと描いた絵本「ママかいじゅう」は、子育てをテ―マとしたお話でした。「赤ちゃんとお母さんは心のへその緒で繋がっている・・・」という朗読とともに、佐久間さんが歌われた、さだまさしさん作詞・作曲の「いのちの理由」の「私が生まれてきたわけは、父と母に出会うため・・・」という歌詞に会場は涙に包まれました。

写真:出演者の皆さん

 最後に、手遊び歌が疲労され会場が一体となり、楽しく幕を閉じました。ご家族で参加した人や子育て中の人も多く、参加者からは「心の琴線に触れる音楽や言葉がたくさんあった」「穏やかな気持ちで自分の日々の葛藤と向き合うことができた」などの声が聞かれました。
 毎年6月23日からの1週間は、内閣府が提唱する男女共同参画週間です。この機会に、私たちの周りにあるさまざまな繋がりやパートナーシップについて考えてみませんか。

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