ぐるっと流山 植樹活動「グリーンウェイブ2018」
平成30年5月9日(水曜日)~5月18日(金曜日)に「グリーンウェイブ2018」の一環として、市内小中学校で植樹が行われました。
グリーンウェイブとは、国連が定める国連生物多様性の日(5月22日)に世界各地で植樹を行う活動で、日本では3月1日~6月15日までを実施期間として定めています。今年は市内17施設に延べ256本の植樹を行いました。
5月14日(月曜日)には、八木南小学校で栽培委員会の児童10人がブルーベリーを8本植樹しました。当日は快晴で、児童はスコップとジョウロを使い丁寧に作業を行いました。ブルーベリーはこまめに水をあげて面倒をみると、今年中に実をつけるそうです。
5月16日(水曜日)には、常盤松中学校で特別支援学級の生徒6人がブルーベリーを植樹しました。生徒たちは自身の背丈ほどの高さがあるブルーベリーを持ち上げると、重量感に驚いていました。生徒同士で力を合わせて作業を進め、花壇に5本植樹しました。
5月17日(木曜日)には、小山小学校で4年生の児童が、何も木が植えられていなかった学校裏の斜面に、アジサイを16本を植樹しました。アジサイの花は土の酸度で色が変化するので、児童たちはどの色の花が咲くか楽しみな様子でした。
また、同日に東深井小学校では6年生の児童がドウダンツツジ8本を植樹しました。児童たちは土を被せる係や水をあげる係など分担して作業を行いました。またツツジのほかにも、児童会の4人が代表してブルーベリー2本をプール脇に植樹しました。
5月18日(金曜日)には、西深井小学校の4年生の児童がドウダンツツジ8本とミカン1本を植樹しました。初めて木を植える児童が多く、皆スコップを片手に楽しそうに土を掘っていました。今回植えたミカンの木は来年実をつけるようで、既に来年の収穫が待ち遠しそうな様子でした。
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