ぐるっと流山 県立流山おおたかの森高校演劇部がバリアフリー演劇鑑賞会に向けて練習

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ページ番号1018638  更新日 平成30年6月2日

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写真:演劇の動きを確認

 平成30年5月28日(月曜日)から、流山おおたかの森高校演劇部が千葉県高校演劇専門部会第一地区春季発表会やバリアフリー演劇鑑賞会で披露する演目の練習を開始しました。上演するのは、ある女性の一生の物語「人生警備員」。この作品は、同校演劇部の梶野峻平さん(3年)が書き下ろしたもので、「ある女性が生まれてから死ぬまでの一生に起こるさまざまな出来事に、悩み、苦しみ生きるとき、そこには誰か助けてくれる人がいた、それが人生警備員である」というストーリーです。

写真:演技をしながら台本を読み合わせ

 同校演劇部は、6月14日(木曜日)に千葉県高校演劇専門部会第一地区春季発表会でこの作品を発表した後、7月21日(土曜日)には文化会館の主催事業「バリアフリー演劇鑑賞会」で上演します。
 平成28年度に「障害者差別解消法」が施行されたことをうけ、以降毎年上演してきた高校生によるバリアフリー演劇。障害のあるなしに関わらず、誰もが演劇を楽しめるように、目の不自由な方にはシナリオ解説や音声による説明、耳の不自由な方には字幕表示を、介助犬を連れた方にはゆったりしたスペースを、車いすの方には専用のスペースを準備しています。

写真:県立流山おおたかの森高校演劇部のみなさん

 今年で3回目となるバリアフリー演劇鑑賞会は7月21日(土曜日)、文化会館で開催します。13時30分開演(13時開場)、入場無料、申し込み不要です。会場の受け付けから公演の最後まで高校生による案内サポートもありますので、安心してご来場ください。普段演劇を鑑賞する機会のない方も、高校生による演劇をゆっくりお楽しみください。鑑賞サポートをご希望の方は事前に文化会館(電話04-7158-3462、ファクス04-7148-3442)へお問い合わせください。

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