汚泥再生処理センターの生活環境影響調査

1.生活環境影響調査を実施しました。

　汚泥再生処理センターの建設にあたって、生活環境影響調査を実施しました。

　国の環境影響評価（アセス）法や県の条例に基づく環境アセスメントがありますが、この調査は廃棄物処理法（「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」）に基づく廃棄物処理施設設置手続きの規定によるものです。

　廃棄物の処理に伴って生じる生活環境への影響を検討する観点から、その廃棄物処理施設の運転並びに当該施設に係る廃棄物の搬出入及び処理等に伴う、大気汚染、水質汚濁、騒音、振動及び悪臭を調査・評価しました。

2.環境影響評価に関する評価項目の選定

選定した評価項目5 項目

• 大気汚染
• 水質汚濁
• 騒音
• 振動
• 悪臭

対象事業に係る評価項目（評価細目）の結果

下記の「4.調査結果の縦覧について」をご覧ください。

3.事業の概要・規模

事業の種類

• 廃棄物処理施設（し尿処理施設）の建設

実施区域面積

• 約14,600平方メートル

日当たりの処理能力

浄化槽汚泥混入比率の高い脱窒素処理方式

• し尿＋浄化槽汚泥：1日あたり56キロリットル
• 剪定枝資源化施設：1日あたり3トン

4.調査結果の縦覧について

　調査結果の縦覧は終了しました。

場所1

期間

平成20年10月27日から11月27日まで（祝日を除く）終了しました。

場所

流山市役所環境部リサイクル推進課

時間

午前8時30分から午後5時まで

案内図

 

場所2

期間

平成20年10月27日から11月27日まで（休館日を除く）終了しました。

場所

流山市北部地域図書館（森の図書館）

時間

午前9時30分から午後5時まで（夜間開館日は午後8時まで）

生活環境保全上の見地

　生活環境保全上の見地から、関係者の方は、意見書を提出することができます。

終了しました。

提出先

• 流山市役所環境部リサイクル推進課

期間

　平成20年11月28日から12月11日まで（郵送の場合は、12月11日消印有効）終了しました。

　上記のとおり実施したところ、意見書の提出はありませんでした。

調査結果の概要

　下記からダウンロードできます。

• 生活環境影響調査書（概要版） （PDF 306.0KB）