汚泥再生処理センター(し尿処理施設)の再整備

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ページ番号1002555  更新日 平成29年9月15日

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1 計画の目的

 老朽化している「し尿処理施設」の再整備のため、有機性廃棄物リサイクル施設として、剪定枝とし尿・浄化槽汚泥等を併せて処理する施設である汚泥再生処理センターを建設します。
 当該施設では、公共用水域の水質保全及び生活環境の向上を図ると共に、循環型社会に対応し環境に配慮した資源再生が可能な施設の構築を目的としています。

2 計画施設の概要

(1)処理の対象物

  • し尿及び浄化槽汚泥と剪定枝

(2)処理規模

  • し尿及び浄化槽汚泥:1日あたり約56キロリットル
  • 剪定枝:1日あたり約3トン

(3)処理方式

  • 処理方式は実績のある方式(標準脱窒素処理など)から選定します。
  • 剪定枝は破砕処理します。
  • し尿及び浄化槽汚泥の処理汚泥と剪定枝について、チップ化、堆肥化等による再利用を図ると共に、助燃材として安定的に処理します。
  • 助燃材はクリーンセンターで使用し、堆肥は見学者や学校等へ配布します。

(4)他の施設

  • 管理施設として管理事務所、見学者対応施設等を設けます。

(5)その他

  • 発注にあたっては、施設の性能や技術力、価格等を総合的に評価できる総合評価落札方式を採用します。

3 周辺環境への配慮

(1)周辺の環境に与える負荷が少なくなるように臭気、騒音、排水などに最大限配慮した施設にします。(生活環境影響調査を実施)

(2)周辺と調和した施設にします。

(3)周辺環境に配慮して敷地内の緑が豊富な施設にします。

4 施設のイメージ図

汚泥再生処理センターイメージ図
イメージ図のため、実際の建物とは形状、色彩等は異なります。

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このページに関するお問い合わせ

環境部 クリーンセンター
〒270-0174 流山市下花輪191番地 流山市クリーンセンター
電話:04-7157-7411 ファクス:04-7150-8070
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。