学校の空調整備
学校体育館に空調を整備します
市内全27小・中学校(小学校17校、中学校10校)の屋内運動場に空調設備を整備します。
空調機器を設置することで、災害時の指定避難所としての防災機能向上を図り、熱中症予防など、児童・生徒等の安全を確保していきます。
令和4年流山市議会第3回定例会で、予算措置されたことから、現在設計を進め、令和5年度夏までの空調整備を目指して、事業を進めていきます。
空調機器は全校GHP※1方式を採用し、ランニングコストを節約します。
室外機については、電源自立型※2を各校1台以上設置し、停電時にも対応できるようにします。
※1 GHP…ガスエンジンを使って室外機を動かし、電気エアコンに比べて消費電力を大幅にカットします。
※2 電源自立型室外機…停電時に内蔵バッテリーからガスエンジンを動かし、電源の確保が可能となります。
普通教室・給食室の空調


現在、市内小・中学校の全ての普通教室には、空調機器が設置してあります。
給食室には、令和3年度に2校、令和4年度は10校に空調機器を設置しました。これにより、全ての給食室への設置が完了しました。
児童からは、
「暑さを気にせず、勉強に集中できています。」
「体育の後、教室に戻ると涼しくてうれしいです。」
また、調理師からは
「職場環境が大幅に改善されました。熱中症の心配が、ほとんどなくなりました。」
「空調がつく前の冬は、厚着をしても震えていました。設置後は、作業前に空調をつけておけば、快適に調理ができるようになりました。」
などの声を聴くことができました。
ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
教育総務部 学校施設課
〒270-0192 流山市平和台1丁目1番地の1 第1庁舎2階
電話:04-7157-2755 ファクス:04-7150-0809
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。