南流山こどもクリニック

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ページ番号1031880  更新日 令和4年7月8日

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南流山こどもクリニック 小林慈典院長にお話を伺いました

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開業地として「南流山」を選んだ理由をお聞かせください。

流山市で開業する前は小児科医が15人前後の地域中核病院で働いており、年々若手医師の教育に占める仕事の割合が増え、患者である子どもたちと接する機会が減少している状況でした。もともと子ども好きで小児科医になったので、「もっと多くの子どもたちと接し、健康に育つ姿を見守りたい。」という思いが改めて高まり開業を決意しました。
開業地の候補はいくつかありましたが、その中でも「南流山」は自身の出身地も江戸川沿いであったため親しみがありました。また、流山市は「都心から一番近い森のまち」と掲げるとおり環境もよく、「母になるなら、流山市。」のコンセプトのもと行政が若い世代の子育て支援に積極的に取り組み、その結果、子育て世代の人口は増加し、とても若々しい街であるという印象を持っています。そして、この地域で少しでも子どもたちの成長の役に立ちたいと考え、「南流山」での開業を決めました。

開業後の流山市の印象をお聞かせください。

流山市内をいろいろ見て歩きましたが、都心へのアクセスは便利で、緑も非常に多く、街並みもきれいで、若い世代の家族が住むにはとても良い環境であると感じました。開業前の印象以上に、行政が子育て支援に積極的に取り組んでおり、その結果として流山市は小児人口が増加傾向であります。また、流山市に住む方々は、子どもたちに対しての生活スタイルや考え方も柔軟性があり進取的な空気を感じます。その空気感は、この街で成長していく子どもたちにとっても良い影響をもたらすものと思います。

今後どのようなクリニックを目指しているのでしょうか。

診察室

当クリニックは、大型スーパーのクリニックモールの1区画にあり、駐車場もたくさんあるので車での来院もしやすい環境にあります。また、WEB予約システム、WEB問診などを導入し、なるべく待ち時間が少なくなるような取り組みを行うなど、気軽に安心して来院いただけるような親しみやすいクリニックを目指しています。

小児科医としての地域での役割をお聞かせください。

太陽

現在は地域の一次診療を担い、予防接種、健康診断を通じて、子どもたちの健やかな成長発達を見守る役割の一端を担っています。地域中核病院での長期間の勤務経験から、様々な疾患を経験しており、一般小児診療以外にも感染症専門医・アレルギー専門医として、可能な範囲で医療提供していきたいと考えています。
また、流山市の休日夜間診療所で月に1回程度勤務し、時間外の一次診療を行っています。今後も様々な形で地域貢献をしていきたいと考えています。

企業等立地促進奨励金をどのように活用しましたか。

クリニック開業後しばらくして新型コロナウイルス感染症が流行し、世界中の人々が、かつて経験したことがないような不安に駆られました。そういった中、来院して下さる患者さんの安全を守るために、これまで以上にクリニック内での感染対策が重要となりました。企業等立地促進奨励金は、空気清浄機、空気循環のための送風機および消毒用品など感染対策費用として活用させていただきました。

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このページに関するお問い合わせ

経済振興部 商工振興課
〒270-0192 流山市平和台1丁目1番地の1 第2庁舎3階
電話:04-7150-6085 ファクス:04-7158-5840
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。