ぐるっと流山　初石公民館「夏休みこどもワークショップ」

　令和6年8月19日（月曜日）、初石公民館で「夏休みこどもワークショップ」が開催されました。講師にクラフトアーティストの齊藤慶美さんを迎え、小学1年生から3年生までとその保護者5組11人が参加しました。今回は木の板を使って、ミルクを原料にしたペイント剤で背景を描き、ミラー付きの写真立てを作りました。参加者にはあらかじめ、写真立てに飾るための思い出の写真を2～3枚持って来ていただきました。

　最初に基盤となるベニヤ板を受け取り、どんな構図にするかや、どんな色を使うか、どの写真を使うかなどを考えました。自分のイメージをもとにどんどん色付けを始める子、悩みながら保護者の方と相談しながら進める子など、作業の進め方は様々です。ペイント剤には環境にやさしいミルク由来のペイント剤が使用され、大胆に色塗りをしても安心です。

　基本の構図が完成した後、飾りつけを行いました。木で作られたアルファベットで、自分の名前や、ママの名前、キャラクターの名前などを貼り付けたり、ビーズで板のまわりを飾ったり、いろいろな色や大きさの貝殻を貼り付けたり、きれいな色の砂を貼り付けて海岸を表現したりなど、おのおのが工夫して完成させました。最後に、完成した作品を手にみんなで記念撮影をして「夏休みこどもワークショップ」は終了しました。