ぐるっと流山 子ども人形劇鑑賞会

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ページ番号1018871  更新日 平成30年6月29日

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~テーマは「ともだち」「おもいやり」~

タンバリンなどで会場を盛り上げる様子の写真

 平成30年6月15日(金曜日)、生涯学習センター(流山エルズ)で「子ども人形劇鑑賞会」が開催されました。当日は、あいにくの雨でしたが、多くの親子連れでにぎわいました。当日は、「人形劇団タップ」の皆さんが人形劇やパネルシアター、ボードビルを披露してくださいました。

パネルシアターの写真

 1つ目のプログラムはパネルシアターです。ボードに絵人形を貼り付けて話が展開していきます。「丸めがね」「虫めがね」「水中めがね」などさまざまなめがねが登場し、めがねの持ち主をみんなで予想します。「誰のめがねかな?」という問いかけに元気よく答えました。三角形のめがねが登場すると「きつね!」と見事正解し、白黒の縞模様のめがねが登場すると「牛!」「パンダ!」とさまざまな答えが飛び出しました。

ボードビル「夢のパレード」の写真

 2つ目のプログラムはボードビル「夢のパレード」です。人気アニメ音楽のメドレーに合わせて、人形たちが踊ります。ねずみの行進や蝶々、てんとう虫などが次々と登場し、まさにテーマパークでパレードを見ているようです。後半には舞台から人形とともにシャボン玉が飛び交い、子どもたちの歓声が沸きあがりました。続いて、プログラムの合間には手遊びをしました。徐々にスピードアップして難しくなるにつれて、みんなの歌声も大きくなって大盛り上がりでした。

人形劇による「金のさかな」の写真

 最後のプログラムは人形劇による「金のさかな」です。貧しい漁師が釣り上げた金色の魚を逃がしてあげると、魚が願い事を叶えてくれることになります。漁師とお嫁さんはお願いごとを次々と叶えてもらい、豪華な家を手にいれますが、欲張りすぎて貧しい生活に戻されてしまう、というお話です。金の魚に願いを叶えてもらう場面では、みんなも海から魚を呼び出そうと「金のさかなー! 金のさかなー!」と声を合わせて呼び、すっかりお話の世界に夢中になりました。

人形と握手する子どもの写真

 1時間ほどのプログラムでしたが、子どもたちは集中して人形劇を楽しみました。最後は登場した人形たちがお見送りをしてくれました。握手をしてもらったり、一緒に写真を撮ってもらったり、子どもたちは最後まで興味津々でした。見に来てくれた方からは「いろいろなプログラムで、子どもたちもとても楽しんでました」「親子ともにすごく楽しかったです」「また来年も楽しみにしています」など好評なご意見をいただきました。「子ども人形劇鑑賞会」は来年も開催予定です。ぜひご参加ください。

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