ぐるっと流山　「書楽野ばら会」作品展

　平成30年6月22日（金曜日）まで、文化会館で「書楽野ばら会」の作品が展示されています。
　同会は、「書を楽しむ仲間」として活動を続けて37年となり、メンバーの中には30年以上活動をしている方もいます。

　講師の澤田さんは、「今回は無の境地を求め、般若心経の写経に挑戦しました」と今回の作品展への思いを話してくれました。メンバーの皆さんからは、「1枚書きあげるのに3日間かかりました」「書き終えた時はほっとしました」などさまざまな感想を聞くことができました。
　このほか、木の板に自分の好きな動物を描いた絵手紙のような小作品も多数飾られていて、来館した方からは「描かれている絵もとても可愛いです」と感想がありました。

　同会は、月2回金曜日に文化会館で活動しています。調和体やかな文字などの作品も書いていて、「いろいろな方に作品を見てもらえると嬉しいし、励みにもなります」とメンバーの方は話していました。　
　文化会館のロビーにある展示スペースは、文化会館で活動しているサークルの作品紹介の場となっており、これまでも編み物や絵手紙など、さまざまな活動を紹介してきました。展示に関するお問い合わせは、文化会館（04-7158-3462）まで。