ぐるっと流山 江戸川大学の学生が「子育てコンサート」を取材

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ページ番号1018715  更新日 平成30年6月13日

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3年生が番組制作実習で「流山市の魅力を発見!」の短編VTRを制作

写真:取材をする学生

 平成30年6月2日(土曜日)、江戸川大学(小口彦太学長)の学生が、文化会館で開催された「第28回子育てコンサート 0歳からのチェロコンサート」を取材しました。この取り組みは、メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科(放送制作領域コース)の3年生の番組制作実習の一環として行われたもので、この日は5人の学生がコンサートの撮影や来場者へのインタビューを行いました。

写真:取材をする学生

 番組制作実習では、「流山市の魅力を発見!」の短編VTRを制作する予定で、履修している15人が3グループに分かれ、流山市にちなんだテーマを取材して1年間をかけて映像作品を完成させることとなっています。「子育てにやさしい街、流山」のテーマを選んだグループでは、この「子育てコンサート」を流山市の魅力のひとつとして取り上げました。学生の皆さんは、カメラ3台などの機材を持ち込んで舞台や客席の様子を撮影することや、コンサート終了後に来場者にインタビューを行うことを決め、事前に文化会館の職員と打ち合わせを行い、当日に臨みました。

写真:取材をする学生

 実習を指導するのは、同大学に今年度着任された森川俊生教授です。森川教授は民放テレビ局で30年以上報道・情報系番組の制作に携わってこられたとのことで、「自分たちで制作した映像作品が「実社会の中で人の目に触れる」という体験をすることで、責任感と緊張感を持って番組制作をすることを学ぶとともに、大学がある流山市の紹介VTRを作ることで、地域愛を深めることができるのでは」と取り組みのねらいをお話しされていました。

写真:取材をする学生

 インタビューを受けた市野谷からお越しの森和也さん・美穂さんご夫妻は、7カ月になる娘の咲舞ちゃんとご両親と来場されました。「おおたかの森センターに掲示されていたポスターを見て、初めてコンサートを知りました。小さい子どもと一緒に聴けるのはとても嬉しいですね。いい機会なので両親を誘って、3世代で楽しめました。学生さんの取材も、すてきな作品になるのではと楽しみにしています」と感想をお話しくださいました。

写真:取材をする学生

 インタビューを行った角田愛実さんは「学外では初めての取材です。皆さんの楽しそうな感想を聞くことができて良かったです」と感想を話していました。また、撮影を担当した長谷川大成さんは「きちんと撮影できているか、映像を確認するまで緊張します。大学に戻って編集を頑張りたい」と意気込みを語っていました。
 今後、各グループではそれぞれのテーマに沿って取材を進め、年度内の完成を目指します。完成した映像作品は、改めて市ホームページで紹介する予定です。

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