ぐるっと流山 第28回流山市民音楽祭
出演者の皆さんが準備から進行まで行う手づくりの音楽祭
平成30年3月11日(日曜日)、文化会館で第28回流山市民音楽祭が開催され、およそ800人の方が音楽を楽しみました。この音楽祭は、市内で活動する音楽団体の発表の場であることはもちろん、音楽を通じてコミュニティの輪を広げ、地域文化の発展を図ろうと平成2年から続けられているものです。今回は公募により22団体が参加し、日ごろの練習の成果を大きなステージで披露しました。
開会に当たり、井崎義治市長からは「春の訪れを告げる流山市民音楽祭の開催を心から嬉しく思います。出演者の皆様、練習の成果を存分に聴かせてください」と挨拶しました。
この音楽祭の特色は、当日の舞台だけでなく準備から進行までを出演者自身が行う手づくりのイベントだという点です。およそ6カ月かけて、22団体が協力しポスター・チラシづくりから舞台進行までを協働で行いました。出演団体もコーラスからオカリナ、リコーダー、大正琴、吹奏楽、雅楽と多彩で、バリエーション豊かな演奏が楽しめることも特徴です。
各団体結成のきっかけも、大学のサークルや小学校PTA、流山エルズで行った講座の受講生などさまざま。家族で出演という方もいらっしゃいました。フィナーレでは約120人の出演者がジョイントし、「流山市民の歌」を演奏すると、客席の皆さんも一緒に口ずさんでいました。また、当日は東日本大震災が発生した日ということもあり、来場された皆様とともに震災が発生した14時46分に合わせ、黙とうを行いました。
会場でのアンケートには「出演者の方々が楽しそうに演奏・合唱をされてとても素敵でした」「幅広いジャンルの音楽を楽しめる良い機会でした」などの声が寄せられました。
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