産官学が連携した先進的統合型プログラミング教育の実践について

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ページ番号1031522  更新日 令和3年7月2日

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令和3年6月30日 記者会見の様子

 流山市では、東京理科大学、株式会社内田洋行(以下、内田洋行)、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下、SIE)の協力のもと、小学校から中学校まで一貫したプログラミング教育を7月より4校の公立小・中学校から開始します。

 昨年度、本市と包括連携協定を結んでいる東京理科大学の滝本宗宏教授をICT教育推進顧問として、「流山市GIGAスクール構想」を策定しました。

 流山市GIGAスクール構想の一環として、プログラミング教育を行うにあたり、滝本教授から「産官学が連携したプログラミング教育の実践」の提案がありました。これを実践するにあたり、基礎から応用まで幅広く対応できるロボット教材として「toio」を採用することになりました。内田洋行とSIEは「toio」をかねてより学校向けに販売展開しており、この度2社から本事業の協力を得られることになったため、実現することになりました。

【東京理科大学】

 東京理科大学の教授や学生が、内田洋行と共同して教材やカリキュラム開発を行います。児童生徒の授業へも学生のサポートを受ける予定です。

【内田洋行】

 学校現場に関する知見・ノウハウを生かし、児童生徒への指導案作成を支援してもらいます。また、オリジナルのプログラミング教材を提供してもらいます。

【SIE】

 本計画を推進するにあたり、タブレットと接続してプログラミングを基礎から応用まで発展的に楽しく学ぶことができるロボットトイ「toio」を提供してもらいます。

《補足》

流山市GIGAスクール構想とは、児童生徒がタブレット端末でデジタルドリルなどを行い、確かな学力の定着を図ることを目的に、ICT機器の整備や教職員のサポートを一体的に推進することです。

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