諏訪の森自治会

　昭和43年当時は、井戸水をモーターで汲み上げて、給水塔に溜めてから落下の勢いで、各家庭に供給していました。数年後に水道工事が始まり、井戸水は使用しなくなりました。そして、鉄塔と井戸を撤去して、綺麗に整地され、共有地約80坪が出来ました。

　共有地について利用方法等、色々と意見が出ましたが、費用をどうするか等、また月見会、納涼祭も長続きせず、共有地ならではの難しさがありました。処分も考えましたが、意見が一致せず、荒地にならないよう、草刈りを実施することになりました。

 

＜共有地草刈り＞

・年3回：6月第1日曜日、8月第1日曜日、10月第1日曜日

・時間：朝9時から10時まで

　話ながら草刈りをするため手が止まることもありますが、毎回30名前後が参加してコミュニティの場が出来ています。同じ団地にいても、「久し振り」と挨拶し、元気な顔を見る事も出来て、普段あまり話さない人と話せる楽しさがあります。8月に行う共有地の草刈りは、少し汗が出て大変ですが、途中で冷たいペットボトル茶を全員に渡し、休みながら草刈りをしています。これからも続けていきます。

追記　今年中には共有地に防災倉庫設置予定です。

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