第5次定員適正化計画(令和7年4月1日から令和12年4月1日まで)

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ページ番号1049162  更新日 令和7年4月22日

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これまでの定員管理の状況及び評価

 本市はこれまで、「流山市第1次定員適正化計画」(平成17年3月)、「流山市第2次定員適正化計画」(平成22年3月)、「流山市第3次定員適正化計画」(平成27年3月)、「流山市第4次定員適正化計画」(令和2年3月)を策定し、計画に基づく定員管理に努めてきました。「流山市第4次定員適正化計画」に係る取組の詳細については、次のとおりです。

【第4次定員適正化計画に係る取組について】

目的

総合計画基本計画の推進

理由 総合計画基本計画を着実に実施できる、限られた人員や財源を有効活用できる組織体制とするため、職員数と行政需要のバランスを調整する。
手法 積極的な人材確保、アウトソーシング、市民協働の推進、会計年度任用職員、再任用職員等の活用等
結果 令和7(2025)年4月1日現在の計画職員数1,148人に対し、職員実数は1,231人となり、83人増となった。計画期間中の職員数は129人増となった。
要因 想定を大幅に上回る、子育て世帯を中心とした人口増加による保育業務や学校関連業務増や福祉部門、消防・救急体制の拡充、新型コロナウイルス感染症への対応

【第4次定員適正化計画に係る職員数の推移(4月1日時点の職員数)】

 

R2

R3

R4

R5

R6

R7

実績値

1,102

1,117

1,162

1,182

1,207

1,231

目標値   1,124 1,134 1,144 1,147 1,148

これまでの定員適正化計画については以下のリンクを参照してください

新たな計画の基本的な考え方

 定員適正化の目的は、単なる職員数の管理ではなく、市民に対して行政サービスの質を維持し、効率的かつ持続可能な組織運営を実現するための最適な人員配置を行うことにあります。
 そのため、業務の実態や行政需要、職員一人ひとりのスキル・経験に基づいた柔軟で効率的な組織運営を進めるとともに、機能的で多世代が活躍できる職場環境を整備します。
 さらに、職員のエンゲージメント向上や、働き方改革、ワーク・ライフ・バランスの確保や女性・障害のある職員・高齢者の活躍推進等の多様性の促進を通じて、職員が活き活きと働ける環境を整え、定着率を向上させ、安定的な行政運営を図ります。
 また、行政の業務は日々進化しており、デジタル技術の導入(DXの推進)や外部の専門人材の活用、市民協働の強化などにより業務効率化を図らなければなりません。
 これにより、定員数に固執せず、必要に応じて業務内容の抜本的な見直し(BPR)や職員数の調整が行える体制を整備し、持続可能な行政運営を実現します。
 本計画では、上記の考えに基づき、社会環境や行政需要の変化に対応できる組織体制の強化を目指します。

計画の期間及び数値目標

計画期間は、令和7(2025)年度から令和11(2029)年度までの5年間とします。
なお、計画期間内であっても、社会経済情勢の大きな変化等により改定の必要が生じた場合は見直しを行います。

 

R7

R8

R9

R10

R11

R12

育休代替・障害者雇用・技術系確保 等 【J】※1

15

15

15

10

10

業務量に対する増員          【K】※2

17

7

2

4

1

DX推進による退職補充人数の補完人数  【H】

0

3

4

9

7

職員定数               【L】※3

1,231 

1,263

1,282

1,295

1,300

1,304

※1.人材確保重点項目に対する増員
※2.各部署へのヒアリングから推定される増員
※3.各年度4月1日時点の見込み。【L】= 前年度職員数 +【J】+【K】-【H】
※今後、設置予定である「こども家庭センター」の人数は、含まれていません。

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