第2次定員適正化計画(平成22年4月1日から平成27年4月1日まで)
これまでの定員管理の状況
本市では、市民との協働を推進するとともに人件費の抑制を図るため、平成17年3月に定員適正化計画を策定しました。
つくばエクスプレスの開業と沿線整備により、人口も計画策定時と比較して1万人以上増加し、行政需要も増大しました。
そのような状況のなか、民間委託やアウトソーシングの拡大、組織機構の見直し、事業の廃止・見直しなどに取り組み、本市職員数の削減に努めてまいりました。
年度 | 平成17年 | 平成18年 | 平成19年 | 平成20年 | 平成21年 | 平成22年 |
---|---|---|---|---|---|---|
職員実数 | 1,104人 | 1,073人 | 1,064人 | 1,049人 | 1,045人 | 1,044人 |
前年比 | - | -31人 | -9人 | -15人 | -4人 | -1人 |
一般行政職員数 |
総職員数 | 人口1,000人当たり一般行政職員数 | 人口1,000人当たり総職員数 | |
---|---|---|---|---|
流山市 | 623人 | 1,045人 | 3.9人 | 6.6人 |
近隣市平均(注)
|
5,210人 | 9,259人 | 4.1人 | 7.3人 |
(注)松戸市、野田市、柏市、我孫子市、鎌ヶ谷市の職員数の合計と人口1,000人当たり職員数の単純平均を記載。
(出典:千葉県「市町村・一部事務組合等の職員数の状況」)
市税に占める一般会計分の人件費の割合(決算ベース)
平成16年度:52.07%
平成20年度:39.62%
策定に当たっての課題
今後10年間に現在の本市職員数の約38%に該当する約400人が定年退職することとなりますが、市民サービスの低下を招かないようにするため、長期的な視点で、採用計画を立てるとともに、再任用職員制度の活用、事務事業の廃止と見直し、民間委託・アウトソーシングの推進、組織機構の見直し等を図っていく必要があります。
策定の目的
今後も、つくばエクスプレス沿線整備等に伴い、本市では人口推計では毎年約2,000人の増加や市民ニーズの多様化が見込まれるなか、平成22年度から総合計画後期基本計画がスタートしますが、この後期基本計画と定員適正化計画の推進に当たっては、市民との協働、民間委託やアウトソーシングの推進、再任用職員・臨時職員等の活用、組織機構の見直し、事業の廃止と見直し、人材の育成と能力開発を進めることにより、効率的で市民満足度の高いサービスを提供できる組織体制を目指します。
計画の期間及び数値目標
計画期間は、平成22年4月1日を基準として、平成27年4月1日までの5年間とします。
数値目標は、平成22年4月1日から平成27年4月1日までの5年間に、平成22年度当初比6.0%に当たる63人を削減します。
年度 | 平成22年 | 平成23年 | 平成24年 | 平成25年 | 平成26年 | 平成27年 |
---|---|---|---|---|---|---|
職員実数 | 1,044人 | 1,039人 | 1,030人 | 1,015人 | 997人 | 981人 |
前年比 | - | -5人 | -9人 | -15人 | -18人 | -16人 |
累計 | - | -5人 | -14人 | -29人 | -47人 | -63人 |
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
総合政策部 情報政策・改革改善課
〒270-0192 流山市平和台1丁目1番地の1 第1庁舎3階
電話:04-7150-6078 ファクス:04-7150-0111
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。