ぐるっと流山　瑞宝単光章を授与された塩谷さんが表敬訪問

　令和5年5月29日（月曜日）、国の勲章・褒章制度の中で瑞宝単光章を授与された塩谷節子さんが、市長室を表敬訪問しました。塩谷さんは平成4年12月1日に民生委員・児童委員となり、令和4年11月30日までの30年間にわたり、地域住民のサポートをしていただきました。また、流山市民生委員児童委員協議会副会長や、南流山中学校区民生委員児童委員協議会会長に就任され、こうした活動から令和5年春の叙勲において功労が評価され、今回の授与となりました。

　塩谷さんは、これまでの民生委員児童委員の活動の中で、命に関わるような困りごともあったというエピソードを市長にお話をされました。
　「想定外で大変な相談もたくさんありましたが、地域の皆さんと交流を持つことができ、感謝の気持ちをいただけることが多く、こうして30年間を振り返ると、あっという間で、とても楽しく、幸せな時間を過ごすことができました」と懐かしみながら笑顔でお話されました。

　流山市は、子どもたちがたくさん増え、公園には子どもたちの声が響き渡り、活気に満ちあふれています。
　今後も地元の小学校で昔遊びなどを教えたり、地域の中で交流を深めながら活動していければと展望を見据えていました。
　市長は「この度は誠におめでとうございます。地域福祉向上に長きにわたりご尽力いただき感謝します。これからも地域でのご活躍を期待しています」と述べました。