ぐるっと流山 春の緑綬褒章受章された人形劇団タップのメンバーが表敬訪問
令和5年5月23日(火曜日)、人形劇団タップの皆さんが市長室を訪れ、長年の社会奉仕が認められ、令和5年春の褒章において緑綬褒章を受章されたことを報告しました。
人形劇団タップは、昭和53年に駒木台児童センターの幼児グループに参加していた保護者が結成し、現在まで活動を続けている地域交流支援活動奉仕団体です。副市長からは継続は力なりと45年間継続している活動を讃えました。
「出発当時は子どもが多く、引っ張りだこ状態でした。ここ数年は新型コロナウイルス感染症により活動ができなくなってしまい、寂しい思いをしていましたが、今年に入り、少しずつ依頼が戻ってきました。私たちはこの活動において子どもたちの声を聞いて逆に元気をもらっています。近年、0歳~8歳児などの依頼もあり、最初は0歳児は分かってくれないだろうなと思っていましたが、やってみたら親子で一緒に楽しんでもらえていることが分かり、嬉しかった」とおっしゃってました。
市長から「長く活動する一番の秘訣」を聞かれ、「劇を生で伝えることと子どもたちの反応が生で返ってくることです」と、子どもたちとの繋がりが秘訣であることを話されました。
1つの作品を作るには2年弱かかり、会員みんなで協力し、大道具や小道具までを全て手作りで作成しているそうです。市長からは「これからも頑張って活動していただきたい。流山市は今後も子どもたちは増え続けていくので、1人でも多くの子どもに見ていただき楽しんでもらいたい」と話がありました。
人形劇団タップでは、一緒に活動してくださる方を募集しています。お問い合わせは、電話04-7154-9027(人形劇団タップ鈴木法子代表)まで。
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