ぐるっと流山 ミニ門松作り
令和2年12月5日(土曜日)、北部公民館で迎春準備イベントの一つ、「ミニ門松講座」を開催しました。講師には東部公民館長の高橋さんを呼び、20人の方が参加しました。今回のミニ門松作りでは、昨年の開催時に竹をノコギリで切る工程が難しかったという意見がありましたので、事前に切られた竹を用意して開催しました。
まず、高橋さんは松の小枝2・3本と梅の小枝を竹に添え、姿良く生ける手順について説明されました。分かりやすい説明で、簡単にお正月らしい雰囲気を表現されました。次に、この竹の胴に畳表のハギレを巻き付けます。しっかりと紐で巻いて締め付けるこの作業は、1人では難しい作業のため、2人で作業することで手際よくできました。
そして、しめ縄の縄をなう工程に入りました。稲わら10本の先端をしっかりハリガネでまとめ、両手に5本持ち、よっていきます。参加された方同士で協力して仕上げました。なお、1人で作業する場合は、床に座って足の指を使うと作業しやすいとのことです。
しめ縄を作り終え、仕上げに入ります。紙の扇やプラスチックの紅白の梅の花や鶴など華やかなものを飾り、お正月らしい門松が完成しました。
ミニ門松が出来上がり、皆さんで作品を持って記念撮影をしました。参加された方は皆さん満足された様子で「来年はもっと上手に作れると思います」と、すでに来年の門松作りを楽しみにされている方もいました。
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