ぐるっと流山 手作り行灯と観月の会

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ページ番号1019799  更新日 平成30年10月25日

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流山中央地区社協主催 流山南高・南部中・流山小の皆さんとの手作り行灯が一堂に

写真:行灯が並ぶ会場

 平成30年9月24日(月曜日・振替休日)、「手作り行灯と観月の会」が流山小学校のグラウンドで行われました。この催しは、流山中央地区社会福祉協議会の主催によるもので、同協議会と流山南高校、南部中学校、流山小学校の生徒・児童の皆さんが3年にわたり作り貯めた行灯が、中秋の名月にあわせ一堂に披露されました。

写真:行灯が並ぶ会場

 会場では、南部中学校吹奏楽部の皆さんやヴァイオリン奏者・アントニオ斉藤さんの演奏が披露され、来場の皆さんは行灯の灯りとともに音楽を楽しみ、秋の夜長を満喫している様子でした。日が落ちてだんだんと暗くなり、大きな月が昇り始めると、辺りは一層幽玄な光の世界となりました。

写真:行灯が並ぶ会場

 手作りの行灯はどれも個性的で、行灯と月のコラボレーションを写真に収めたり、会場に準備された望遠鏡から月を覗いたりする家族連れの姿もありました。鎌ケ谷市からお越しの鹿目和代さんは「オリジナルで素晴らしいイベントですね。行灯のあかりが幻想的で美しいです。ずらりと並んだ行灯と月と同時に見ることができ、今晩は最高です」と感想をお話しくださいました。

写真:行灯が並ぶ会場

 流山中央地区社会福祉協議会と、流山南高校、南部中学校、流山小学校の3校は、平成27年度から29年度の3年間、千葉県社会福祉協議会から福祉教育推進校・福祉教育推進団体の指定を受けており、指定期間後も継続的な交流を図りたいと今回の催しが企画されました。切り絵行灯作成の指導を担当した同協議会の長谷部年春さんは「初めての試みでしたが、地域に根差した活動が定着できるよう、来年も開催したい」と話していました。

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