ぐるっと流山 女子バレーボールオランダ代表チームの歓迎式典を開催

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ページ番号1019515  更新日 平成30年9月27日

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9月24日には市内中学校の女子バレーボール部との交流イベントを実施

写真:会場に到着する選手たち

 平成30年9月23日(日曜日)、キッコーマン アリーナで女子バレーボールオランダ代表チームの歓迎式典が行われました。
 流山市は、平成28年6月に2020東京オリンピック・パラリンピックのホストタウンとして登録され、バレーボールや卓球、車いすバスケットボールなど複数の競技の事前キャンプを行うことで基本合意しています。今回は、9月29日から行われる「2018女子バレーボール世界選手権(世界バレー)」に向けて、女子バレーボールオランダ代表選手団がキッコーマン アリーナを拠点に事前キャンプを行います。

写真:挨拶する井崎市長

 選手たちを歓迎する式典に、キッコーマン アリーナには市内外から約1,000人の方々が訪れました。式典の中、井崎市長は「ここキッコーマン アリーナは、トップアスリートの皆さんにも満足していただける施設として2年前にオープンしました。オランダ代表の皆さんには、この環境を存分に活用いただき、世界選手権で活躍されることを期待しています」と挨拶しました。

写真:挨拶するモリソン監督

 また、モリソン監督は「流山市に無事到着できたことと、キッコーマン アリーナという充実した環境で調整ができることに感謝します。流山市で十分にコンディションを整え、29日から開催されるバレーボール世界選手権では、ベストを尽くします」と挨拶されました。

写真:ウォーミングアップする選手たち

 式典の後には、代表選手たちの練習が始まり、一般の方々にも練習風景が公開されました。ボールを4つ使ってのトス練習や選手たちの迫力あるサーブに、観客席の皆さんも大いににぎわっていました。西平井からお越しになったご家族からは「代表選手たちの練習を生で見る機会はなかなか無いと思ったので来てみました。選手たちはみんな背が高いしプレーに迫力があって、とても楽しめました」と笑顔で話してくれました。

写真:早朝からジムで汗を流す選手たち

 2日目を迎えた選手たちは、NPO法人NSCAジャパンの設備を利用して早朝からトレーニングを開始。トレーナーの指導の下、ダンベルやバーベルなどを利用したウエイトトレーニングで汗を流しました。
 トレーニング後は、キッコーマン アリーナでの公開練習。23日に続き約1,000人の方々が訪れ、ミニゲームやサービス練習、スパイク練習などを観覧しました。

写真:中学生に指導する田村さん

 公開練習の後には、市内中学校の女子バレー部の皆さんがオランダ代表選手たちと交流するバレーボールクリニックが行われました。当日は、バレーボール元日本代表で、現在館山スポーツ大使に任命されている田村悦智子さんもスペシャルゲストとして参加。練習の中、田村さんは「オランダ代表の選手たちは一連の動作がスムーズでとても丁寧なので、動きをよく見て練習してくださいね」など、中学生たちにアドバイスしていました。

写真:ダイケマ選手に指導を受ける中学生

 東部中学校の女子バレーボール部キャプテンの神山実莉さんとセッターの片野楓香さんは、「セッターのダイケマ選手から、「指全体をしっかり使って、トスした後もしっかりと腕を伸ばしたままにすると安定感が増すよ」と教えてもらいました。実際にやってみるとだいぶトスがしやすくなって驚きました」と笑顔で話してくれました。

写真:スパイク練習をする生徒とブロックするオランダ代表選手

 また、北部中学校のキャプテン・影山裕奈さん(中学2年)は、「オランダの選手にトスしてもらうと、いつも以上にアタックしやすくてビックリしました。初めて一緒にバレーをするのに、一番打ちやすいところにボールが来てすごいと思いました」と感想を話してくれました。
 オランダ代表選手たちは、9月27日まで流山市で事前キャンプを行い、9月29日に開催されるバレーボール世界選手権に挑みます。

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