ぐるっと流山 ゴーヤの育て方講習会

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ページ番号1042266  更新日 令和5年6月2日

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 令和5年5月4日(祝日)・6日(土曜日)・7日(日曜日)、流山おおたかの森駅、森の図書館、東部公民館で「流山ゴーヤカーテン普及促進協議会(通称:ゴーヤクラブ)」によるゴーヤの育て方講習会が行われました。松島英雄名誉会長から、ゴーヤを植えるポイントや土づくりの説明、緑のカーテンを上手に作るコツの説明があり、多くの方にご参加いただきました。

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 育て方のポイントで、一番重要なことは土づくりです。27リットルのプランターを用意し、市販の14リットル入りの培養土に鶏糞・堆肥・化成肥料を移植ゴテで約4杯分を加えよくかき混ぜます。なお、プランターに2株以上植えると根がけんかしてしまい大きな緑のカーテンを作ることができません。また、肥料をよくかき混ぜてから苗の定植をしないと、肥料やけを起こすことがあるので注意が必要です。

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 定植する苗は、本葉が4枚程度に成長したものを定植します。定植後は、毎日の水やりが必要となり、気温が30度を超える猛暑の時は朝・夕の2回行います。2週間に1回は液体肥料で追肥を行い、さらに4週間に1回は移植ゴテ1杯分の緩効性化成肥料の追肥を行います。本葉が10枚程度になったら親づるを摘芯します。残った本葉の付け根から子づるが成長してくるので、子づるの誘導をバランスよくすることで立派なゴーヤカーテンができます。

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 各講習会終了後には、1人につき2苗が配布されました。参加した皆さんは、初めて挑戦する方や過去に失敗した方、もっと上手につくりたいという方などさまざまで、講座終了後も土の配合や種からの育て方についてなど幅広い質問を講師に聞いている方がたくさんいらっしゃいました。

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