ぐるっと流山 鈴木史子&ザ・ドランカーズジャズライブ

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ページ番号1016074  更新日 平成29年9月4日

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ステージ横から見た出演者の皆さん

 平成29年8月30日(水曜日)、流山市生涯学習センターで、鈴木史子&ザ・ドランカーズジャズライブが行われ、150人を超えるファンがベテランミュージシャンの歌声や演奏を楽しみました。第7回流山ジャズフェスティバルの一環として開催されたもので、会場では、ボランティアの皆さんによって被災地復興支援のための募金が呼び掛けられていました。

ステージ横から見た出演者の皆さん2

 ゲストヴォーカリストの鈴木史子さんは、高校時代から、昭和59年から歌手生活を始め、スタンダード・ジャズなどを中心に現在250曲のレパートリーがあるとのこと。アルバム「LAURA」、「Keep Shining 3」、「飛びきり美味しいJAZZ VOCAL」を発表し、昭和63年「芝ABCホール」で初コンサートを開催。世良譲トリオと客船「飛鳥」世界航路で共演、平成22年には日露文化交流センター主催のサントペテルブルグ公演に参加。平成25年にはサントリーホールでの単独公演を行いました。

鈴木史子さんと演奏者たち

 ザ・ドランカーズは、ドラムの佐野充さんをリーダーに、テナーサックスの黒田一義さん、小高正志さん、ギターの森朗さん、ビブラフォンの板垣誠さんの5人のベテランミュージッシャンで編成されています。南流山1丁目のスタジオ・エンザでは隔月で出演しているお馴染みのジャズバンドです。9月2日に流山駅で開催された流鉄ライブにも出演。この日は、「流」の文字を染め抜いた流山ジャズフェスティバルのシャツで演奏されました。

ステージ後方から見た出演者の皆さん

 ドラムでリーダーの佐野充さん。その人柄とスティックさばきでメンバーをまとめます。また、テナーサックスの黒田一義さんは、ダン池田とニューブリード、小野満とスイングビーバーズ、ひばり&スカイ、藤家虹二オーケストラなど、多くのセッションに参加。ギターの森朗さんは、19歳でプロデビューし、ギターの教本執筆やギター講師、レコーディングのアレンジやプロデュースなどで活躍されています。ビブラフォンの板垣誠さんは、ライブやレコーディングのほかテレビやラジオなどで活躍。4本マレットを駆使した高い技術の演奏は、各方面から高い評価を得ています。

ゲストヴォーカリストの鈴木史子さん

 ベースの小高正志さんは、現在、森寿男とブルーコーツのレギュラーベーシストを務めています。即興性あふれる演奏を聴かせてくれるベテラン揃いのバンド、ザ・ドランカーズのステージは、「A列車で行こう」で幕開け。ゲストヴォーカリストの鈴木史子さんの「ルート66」など誰もが一度は耳にしたことがあるスタンダードナンバーを披露。2時間を超えるステージに客席から惜しみない拍手やアンコールが寄せられていました。

フィナーレに向けて盛り上がりを見せる会場

 6月24日(土曜日)から9月2日(土曜日)まで約2カ月半にわたって11会場で17ステージが展開されている第7回流山ジャズフェスティバルは、日本を代表するジャズドラマーの猪俣猛さんが総合プロデューサーを行い、流山文化のまちづくり実行委員会(宮原哲也実行委員長)が中心となって、東日本大震災の被災地復興支援を目的に平成23年6月から始まりました。ボランティアの皆さんによって協賛金やチケット販売などで続けられ、今年で7回目を迎えました。

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