ぐるっと流山 流山納涼祭を開催

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ページ番号1015740  更新日 平成29年9月15日

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市制施行50周年を記念 親子三代のふれあいに

流山市民音頭を踊る写真

 平成29年8月11日(祝日)、文化会館駐車場で流山納涼祭が開催されました。この催しは今年1月の流山市制施行50周年を記念して企画されたもので、主催の流山納涼祭実行委員会(岡本哲哉委員長)は、流山市民音頭を通じて親子孫三代のふれあいと地域の絆を深めたいと、1年をかけて準備を進めてきました。
 流山市民音頭は、市制施行の昭和42年に作られた楽曲で、盆踊りの曲としても親しまれていますが、近年は踊る機会が減少しているとのことで、同委員会では若い世代にも知ってもらいたいと普及に力を入れてきました。
 

あいさつする岡本委員長の写真

 開会にあたって、岡本委員長は、「自治会をはじめ、地元の幼稚園や小中学校、高校、社会福祉協議会、消防団など、地域のたくさんの方々の協力で開催することができました。盆踊りを懐かしく思う方も、流山市民音頭を初めて聴く方も、今日の納涼祭で交流の輪を広げてください」とあいさつ。開催のポスターやチラシは幼稚園や小中学校の子どもたちがイラストを描いたり、南部中学校美術部と社会福祉協議会の皆さんが協力して作製した行灯も会場に飾られるなど、さまざまな団体の協力があったそうです。

南部中学校吹奏楽演奏の写真

 昼間には南部中学校吹奏楽部の演奏や、和太鼓演奏、エイサー演舞、新選組の演舞、スイカ割りなど、さまざまなイベントがお祭りを盛り上げました。
 18時からは盆踊りがスタート。やぐらの提灯に灯りがともると、流山市民音頭をはじめ、おなじみのリズムに合わせて、踊りの輪が広がっていきました。また、踊りの合間には、7月12日に行われた市青少年主張大会の最優秀賞、椎野美咲さん(南部中)の「心に灯りのともる町」と題した行燈(あんどん)をテーマのスピーチ発表もありました。

夜に盆踊りを楽しむ写真

 今回、踊りの指導に協力した、文化協会舞踊部部長の黒田博子さんは「以前に比べ、盆踊りの指導や踊り手として参加することが減ってしまい、さみしく思っていました。今日はたくさんの方が踊ってくださったので嬉しいです」とお話しくださいました。また、初めて盆踊りに参加した、おおたかの森小・中学校のALT、スノーヴァー・アンドリューさんは「皆さんの踊りを見て覚えましたが、やってみると日本の盆踊りは難しいですね。ぜひまた踊ってみたいです」と感想を教えてくださいました。

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