ぐるっと流山 第41回流山花火大会

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ページ番号1016030  更新日 平成29年8月29日

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屋台村に多くの観覧者が列をつくりました

  平成29年8月20日(日曜日)、第41回流山花火大会が開催されました。江戸川の増水で当初の19日から1日延期。開催が決まった20日には涼しい夕べの中、市内外から11万5千人が観覧に訪れました。地元のグルメも味わえる屋台村には観覧に集まった人や腹ごしらえをする人たちで大盛況。いよいよ19時、花火大会が開幕しました。

三郷花火大会と合わせて1万4千発が打ちあがります

  今年も埼玉県の三郷花火大会と同日開催で、両市合わせて1万4千発。有料観覧席はすべて完売です。開会式では、大会会長の井崎義治市長、実行委員長の流山商工会議所池森政治会頭、来賓の方々の挨拶があり、カウントダウンの点火式が行われて最初の一発が花開きました。
 第1部はスターマインを中心とした大玉花火から。流山花火のおなじみとなった、花火と音楽をシンクロさせたスカイミュージカルで会場の雰囲気も高まります。

大玉花火がスタート

  里帰りした3人の娘たちに浴衣を着つけ、会場に訪れた加にお住まいの三根稔子(みねとしこ)さんは、今回の花火大会について「数日前に橋から川の水量の多さを見て心配でしたが、見事な花火を楽しめてよかったです。いまは家族が集まる夏の行事になりつつあります」とお孫さんをあやしながら語ってくれました。
 第2部の始まりは、昨年映画やドラマでヒットした曲に合わせたスカイミュージカルで大盛り上がり。ハート型の花火に歓声が上がりました。恒例となったメッセージ花火では、「ずっと一緒に歩いていこう」など愛の告白も読み上げられ、華やかな花火が観ている人の心を温めました。

特大スターマインの連続

  第3部は、迫力満点の大玉花火や特大スターマインの連続。菊、牡丹、冠といった日本の伝統花火も堪能します。フィナーレのスカイミュージカルは、オペラの名曲などが流れる中、低空、中空、高空それぞれを豪華絢爛な花火が彩りました。結婚して以来南流山から毎年訪れ、ペア席がお気に入りと話す滝口賢さん・由美子さん夫妻は、「今年はいつも以上に曲と花火が合っていて素晴らしかったです」と花火の余韻に浸りながら満喫した様子でした。

早朝清掃の様子

 花火大会の翌日は、早朝5時から花火の破片などの清掃を行います。清掃場所は打ち上げ会場の三郷市側の江戸川河川敷。広範囲に散らばる花火の破片は商工会議所、シルバー人材センター、市職員などが拾い集めました。清掃が完了して、今年の花火大会も無事終了を迎えました。

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